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佐藤慎太郎の黄金期

2020/01/10 20:45 閲覧数(649)
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 佐藤慎太郎時代もしくは黄金期はあったのか、あったとすれば何年ごろなのだ、もしくは今なのか、と問われれば返答に困るじゃァ、失礼にあたるか。
 2003年全日本選抜、2004年共同通信社杯、2005年ふるさとダービーと年一回特別競輪を勝っていた時期から14年の月日を経てのグランプリ2019制覇はあっぱれであった。
 その四十路「グランプリ王」の走りぞめは「和歌山グランプリ」と記せばツマラヌ駄洒落に落ちるが、新年の5着スタートも菅田壱道マークでは仕方なしだろう。二日目は最終ひとつ前の第十一競走というのも慎太郎らしいといえば、らしい扱い? 近年、チャンピオン・ジャージの1番車が一年間苦労するのは通り相場のように目立つが、職人肌の佐藤なら目立たぬように一年しっかり稼いでくれそうな期待を抱く。
 ふと、有坂直樹の2005年川崎サマーナイト、2006年京王閣グランプリ、翌年の平塚ダービーの良い意味での狂い咲きを想った。
 扱いも評価もちょっと違うが、シンタロゥ~今年のどこかで、もう一丁――!
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