競輪祭の一次予選、ブロックも出来ず、目標の先行選手の内から抜け出した一着を悔いていた村田雅一が、翌二次予選ではドンピシャのブロック(◎郡司浩平のカマシを止めてしまった)ときれいな前残しで魅せた。格上の金子貴志をかばうような「追い込み-逃げ残り」ワンツーは「い~い競輪」だった。今年は何と二千万以上稼ぎそうな村田雅一に吹く「追い風」はまだまだ止まない。
その村田が高松のS級シリーズを走っている。準決は三番手まわりだけど、それゆえ余計に車券の「食欲」がわくというものだ。
⑦藤田勝也-⑤稲川翔-②村田雅一の布陣だから、一応は「交わしの交わし」なんだろうけど、別線ハコの①五十嵐力が絶好調だ。まだタテがあるのにこっそり? 戦法チェンジした現状なので、目標が失敗しても突っこんでくるレースを幾度も見ている。
〈高松FⅠ・第11競走〉②⑤①と②①⑤を買います。
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