取手GⅢの目玉は外国人レーサーなのに、不可思議にも五レースにブフリ、六レースにボス、七レースにグレーツァーと、早々午後二時前に「メイン」終了となったが、俺には好都合、奈良FⅠの準決に集中出来たのだから――。
その準決の初っ端第九レース、柿沼信也が◎の藤木裕(窓場千加頼を使って番手捲り態勢)を競り飛ばしてしまったのには吃驚した。柿沼は予選でも南潤-三谷政史(二車単130円の大本線だ)の三番手をドカしている。特殊な奈良の333バンク限定なのかもしれないが、先行屋印象の柿沼の「変化」は興味深い。
その柿沼の最終日は第九競走の敗者戦。いかにも逃げなさいという番組だけど、3対2対2対1対1の分散戦で「因縁」の藤木も居る。
俺の今日のメインはこのレースかなァ――(だからといって柿沼を買おうというわけではありません)。
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