皆様、おはようございます。

3/21(土)、今日のオートレースは、飯塚の特別G1・プレミアムカップ（昼間）が４日目を迎えます。

しばらくは「毎週土・日＋祝日更新、前日振り返り無し」の形とさせて頂き、今後、状況次第で少しずつペースを上げ、最終的にはこれまで通りの毎日更新まで持って行ければと考えております。
当ブログをご愛顧頂いている皆様に対しましては、私事都合による措置で大変心苦しく思っておりますが、今後も末永く続けていきたいと考えておりますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

今日は「第10Ｒ」をピックアップ致します。
筑豊・飯塚地方は今日も終日の晴天予報。という事で「良走路」の想定とします。
日中は気温も20度を超えそうで、それにつれて走路温度も上がる想定。10Ｒの時間帯でも、30度台後半は有ると見ています。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2020.03.21]　飯塚
特別G1プレミアムカップ・４日目
【10Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良　　　　　　　　　　想定試走　2020年全成績
○①内山高（伊）０　　3.34～37　[ 4, 9, 3,12]
△②前田淳（山）０　　3.34～37　[ 4, 2, 6,23]
　③佐藤貴（浜）０　　3.32～35　[ 9, 9, 2,10]
◎④青山周（伊）０　　3.29～32　[15, 3, 5, 2]
注⑤若井友（川）０　　3.33～36　[ 8, 2, 2,10]
▲⑥浦田信（飯）０　　3.31～34　[12, 4, 3, 7]
　⑦岩崎亮（山）０　　3.34～37　[ 6, 4, 4,15]
　⑧加賀谷（川）０　　3.32～35　[ 7, 3, 5, 6]

※想定試走は、良走路の場合のみ。近況の実績を加味した上で、独断で設定。
※2020年全成績は、左から１着、２着、３着、着外の回数（独自集計）を示す。

昨日の12Ｒ「ダイヤモンドレーサー」ではトップスタート展開（得意の逃げ展開）からまさかの３着に終わった④青山周であるが、準決勝に向けては当然昨日の修正を行ってくると見て、今日もトップスタートを含む先行展開からの押し切りに期待する。
何と言っても特筆すべきはその安定感。上記でも示している2020年全成績は[15, 3, 5, 2]。着外の２回（４着、６着）は、共に「普通開催におけるスーパーハンデでの優勝戦」であり、それはさすがに厳しかろう、という条件で行われたもの。逆を言えば、そのような特異な条件を除いては、全天候で車券圏内を守り続けているという事になる。殆ど失敗する場面の無い安定感抜群のスタート力と機力を武器に、ここもまずは車券の中心に据えたい。
また、対抗には、昨日も狙った「熱走路における１枠の内山高」を再度狙いたい。昨日も有吉辰とほぼ同体には出られており、キレは十分。今日も同じ１枠から、トップスタートも含めての先行展開が期待できる。昨日はその後後退し４着とはなってしまったが、今日は②前田淳、③佐藤貴と、内が堅い２車、ともすればストッパーになり得る２枚の壁が外枠勢に立ちはだかる。これらよりも前に出ていれば、しばらくはアドバンテージを築けると見ており、展開を味方に残れる余地は有ると見たい。今節の成績から、おそらくは人気を下げる事になると思われ、オッズ的な妙味も含めて狙って行きたい１車である。
これらと勝負出来そうな車としては、まず⑥浦田信を挙げておきたい。メンバー的に、かなり張り込んでのスタート勝負は必至となるが、それが決まった場合は、印の番手以上の着順も十分望めるところで、アタマも含めた狙いで行ってみたい。
という事で、本線は今日も印上位３車のBoxから。
連下には、①内山高に続くスタートとなった場合の②前田淳の逃げ粘り、更には若干機力の不安有るが⑤若井友を推しておきたい。
２日目・３日目で本走3.3秒台に入れている⑧加賀谷も、タイム比較で気になる存在とはなるが、この２走は共に「トップスタートからの押し切り」。つまり、捌き不要の逃げイチの展開でペースを掴んだ事に拠る所が大きいと見る。今日は枠も厳しく、さすがにトップスタートに持ち込めるような相手関係でも無い。さすがに自分が逃げる展開にならないと厳しくなると見て、無印とさせて頂く。

＜良走路＞
本線（３単）：１４６Box
押え（３単）：１＝４－２５


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。