皆様、おはようございます。

1/4(土)、今日のオートレースは、川口／浜松（昼間）共に４日間開催が３日目を迎えます。

本コラムでは、毎日１つの指定レースをピックアップし、前予想を行っております。
平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）をピックアップしての前予想。
仕事休みとなる土日祝日（休日版）は、その制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを１つピックアップしていきます（但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦が対象となります）。

という事で、今日は「浜松11Ｒ」の前予想で、皆様のご機嫌を伺います。

では、今日もまずは振り返りから参ります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2020.01.03]　浜松
普通開催・２日目
【３Ｒ】一般戦　　3100m（６周）
　　　　　　　　　　　　　想定試走と実際の試走
１着　◎⑦渡邉篤（浜）60　　3.29～33　⇒31○
２着　○④松本晃（山）30△　3.36～40　⇒41×
３着　▲⑤本門延（飯）40　　3.37～41　⇒40○

４着　△③戸塚茂（浜）20　　3.39～43　⇒再42○
５着　注⑥鈴木章（浜）40　　3.35～39　⇒38○

３単：⑦④⑤　 960円　　的中！

＜自賛の弁／反省の弁＞
お安い配当とはなりましたが、１着から５着まで完全に印通り。７車立てレースではあったものの、この５連単パーフェクトは、毎日の前予想を始めて以降では初。想定試走も１か所だけ少しズレがあったのみで、ほぼ想定通りと言う内容でした。

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さて、ここからは今日の前予想となります。
遠州・浜松地方、今日も終日の晴天予報。という事で「良走路」の想定とします。

★なお、2020年からは、良走路想定時限定で、前予想を行う上での「想定試走タイム」（近況等を加味し、各選手がどのくらいの試走タイムを出すかどうかの想定。0.05の範囲）を示すようにしたいと思います。これが前予想の際の根拠の１つにもなっているため、例えば実際の試走タイムがこれに著しく反する場合は参考外にする等、適宜ご判断ください。★


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2020.01.04]　浜松
普通開催・３日目
【11Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良　　　　　　　　　　想定試走
○①筒井健（浜）０　　3.34～38
　②木村享（伊）10　　3.32～36
　③栗原勝（伊）10　　3.34～38
▲④栗原俊（伊）10　　3.32～36
△⑤仲田恵（伊）20　　3.32～36
注⑥岩科鮮（浜）20　　3.29～33
　⑦鈴木宏（浜）20　　3.32～36
◎⑧金子大（浜）20　　3.28～32

前節からのハンデ変動は無し。
連日ハイペースでの先攻めが決まっている①筒井健が今日は単独０ｍの絶好位置、勿論逃げ切りのアタマを含めて印を回さざるを得ないが、ここ２日間は前に目標が居る中でペースを作れたとも考えられ、今日の「最初から目標が無い中での逃げ」においてハイペースをどこまで維持できるか、という点に若干不安が有る。その意味で、重ハン勢の追い込みも決まる余地が有ると見て、最重ハンから主力の⑧金子大の方を本命とする。連日タイムも安定して速く、現状は3.393止まりも、当人の実力を考えれば、これ以上のタイムの伸びシロも十分考えられるところ。更には、⑦鈴木宏のスタートの速攻で内枠勢の進出が潰されたところへ一気に抜け出せる、展開面の余地もある。
この２車に割って入るのは④栗原俊と見る。昨日もスタート速攻が決まり、内の落合巧だけでなく10ｍ前の和田健をも叩く勢いで出ており、その速攻力に加えて、この主力10ｍ前というハンデ位置も魅力となる。大外ながら同ハントップスタートを決める形となれば、早めに前の①筒井健を捕まえる展開となる可能性も考えられる。
これに最重ハン勢を連下に付ける。展開面ではやはり軽量を活かした速攻力を持つ⑦鈴木宏が先行していく形と考えるのが妥当であるが、如何せんその後の車速に関しては（この最重ハン勢のラインナップの中では）不安、その後内枠勢⑤仲田恵・⑥岩科鮮が抜き上げていく事になるが、先行された分の序盤のビハインドが有り、追い上げても連下が一杯と見る。

＜良走路＞
本線（３単）：８－１４－１４５６
押え（３単）：１－８－４５６、１－４－８


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。