皆様、おはようございます。

4/20(土)、今日のオートレースは、山陽のG1・平成チャンピオンカップ（昼間）が４日目を迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想および前日の振り返りで構成しておりますが、仕事休みとなる土日祝日はその制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを１つピックアップしていきます（但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦のみ）。

という事で今日は、準決勝戦の中から「第12Ｒ」をピックアップしてみたいと思います。

なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2019.04.19]　山陽
G1平成チャンピオンカップ・３日目
【５Ｒ】準々決勝戦Ｂ　　3100m（６周）

１着　△②高塚義（川）０
２着　◎①重富英（山）０
３着　▲⑧吉原恭（伊）20

４着　注⑥岡部聡（山）20
反妨　○⑦鈴木宏（浜）20

３単：②①⑧　 25,740円　　ハズレ

＜自賛の弁／反省の弁＞
結局前日ほど走路温度が上がらなかったようなのですが、前の引っ張りが強く、期待通り①重富英が連絡みする展開となりましたが、早々にそれを②高塚義が捌いて押し切るところまでは読み切れませんでした。スタート速攻からの逆転に期待した対抗の⑦鈴木宏が反則妨害を取られる波乱があった中でも印上位選手で上位着を占め、それが万車券決着に繋がっているだけに、印の順序の違いによるハズレ、詰めの甘さが出てしまった感が有ります。

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それでは、ここから前予想に入ります。

今日の山陽小野田市地方は、終日晴天予報。文句なしの「良走路」想定とします。
なお、準決勝戦４個レースを迎えるにあたり、主力10ｍ前、20ｍ前の各車がそれぞれ10ｍずつハンデ重化となっておりますので、予想検討の際はご注意ください。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2019.04.20]　山陽
G1平成チャンピオンカップ・４日目
【12Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良
△①荒川哲（伊）０▼（今日から）
　②浅田真（浜）10▼（今日から）
○③岡松忠（山）10
▲④鈴木清（川）10
　⑤岩崎亮（山）10
　⑥渡邉篤（浜）10
注⑦篠原睦（飯）10
◎⑧青山周（伊）10

主力大外枠からでも連日スタートが決まっている⑧青山周が早めに主導権を握っての抜け出しに期待する。本来であればスタート巧者の⑦篠原睦が・・・と言いたいところであるが、やはり旧型クラッチを期限ギリギリまで使い続けた反動か、まだ新型クラッチに移行して間もない状況で、今節もスタートのキレが失われている。⑧青山周とは２日目に直接対決が有り、この時も外から⑧青山周が先行、しかも20ｍ線、今日より更に角度が付いている中で外枠から切っており、角度が緩くなった10ｍ線からとなると更に⑧青山周の先行可能性が高まる。その相手関係という意味で、更にスタートが切りやすくなる⑧青山周の一気の抜け出しから。
逆転あるとすれば、その内枠で⑧青山周より先手先手で攻められる車。各車とも機力面ではあまり変わらず、であればスタートを決めて行ける車として、③岡松忠をピックアップしてみたい。逆転まで考えるとしたら更に機力アップの必要はあるが、早め先頭の展開に持ち込めれば、3.3秒台の本走を決められる余地も有る。内枠の②浅田真もスタート自体は悪くは無いが、ハンデ重化に加えて、どちらかというとカマシタイプの速攻だけに、内枠に入る事が逆に「スタートの勢いを削ぐ」可能性も有る（７車並びの内枠で、真っ直ぐ切ると１コーナーではやや窮屈になり、少し緩める必要が生じる可能性有り）。そこを巧く捌いて抜け出せると、チャンス十分となる。
これをマークしていく④鈴木清も機力面では遜色無く、枠を利して先手の展開での残り目に期待。前述の通りスタート劣勢となりそうな⑦篠原睦も、捌きの展開からの進出で、連下までには押さえておきたい。
更には、ハンデ重化ながら一応単騎の逃げとなる①荒川哲も、走路温度次第とはなりそうであるが、スタートさえ残せればの粘り込みに一考。

＜良走路＞
本線（３単）：８－３４－１３４７
押え（３単）：３－８－１４７、８－１－３


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。