皆様、おはようございます。

1/21(月)、今日のオートレースは、浜松（昼間）４日間開催が３日目を迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想。
という事で、今日は「浜松５Ｒ」の前予想で、皆様のご機嫌を伺います。

では、今日もまずは振り返りから参ります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2019.01.20]　浜松
普通開催・２日目
【11Ｒ】準々決勝戦　　3100m（６周）

１着　◎⑧金子大（浜）40
２着　　⑤西村義（山）20
３着　　①城山英（浜）０

４着　△④馬場雄（浜）20
５着　○⑥山際真（川）30
８着　▲⑦田中賢（伊）40

３単：⑧⑤①　 19,400円　　ハズレ

＜自賛の弁／反省の弁＞
本命の⑧金子大に関しては、やはりヒラ開催では格上の動き、キッチリと仕事を果たしましたが、他の主力重ハン勢が試走からやや案外の動きで、ペース緩く追い込みに屈すると見た①城山英までが３着に粘る状況になってしまいました（①城山英自身も試走を上げていた分もありますが）。更には、試走劣勢でもスタート良く本走を纏めてくる⑤西村義の存在も、④馬場雄にとっては脅威であったと思います。試走偏差が小さい傾向に有る⑤西村義、常に好走とは限りませんが、やはり侮る事が出来ません。昨日は完敗です。

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さて、ここからは今日の前予想となります。
遠州・浜松地方、昨日は前半不安定でしたが、今日は終日晴天予報。という事で、想定は「良走路」一本とします。相変わらず、遠州のからっ風が走路に吹き付ける、８～９ｍくらいの風速予報が出ています。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2019.01.21]　浜松
普通開催・３日目
【５Ｒ】ランチアタック準決勝戦　3100m（６周）
良
◎①花田一（浜）０
　②馬場雄（浜）10
注③下平佳（浜）10
　④山浦博（浜）20
　⑤影山伸（川）30
○⑥藤岡一（山）30
△⑦中村友（浜）30
▲⑧西原智（伊）30

前節からのハンデ変動は無し。
２級車時代から高い才能を見せ、新人王決定戦でも優出を決めていた①花田一。11/27の当地での落車以降、１ヶ月半程のブランクを経て、今節初日（１級車乗り換え初戦）いきなり試走3.31、本走3.396で大逃げでの１着を決めた事からも、順応性の高さが伺える。この時、ややスタートダッシュが付かなかった点にやや不安を感じるが、スンナリとスタートを決め、巧者の10ｍ両者を抑えて先頭をキープ出来た時点で、初日同様の大逃げからの押し切りに十分期待できる。10ｍ両者がやや後ろを押さえてくれる形になる分、アドバンテージを築いての逃げとなろう。
これがハマり、3.3秒台を伺う逃げとなれば、風の事を考えても30ｍ後方の主力勢での逆転は厳しいか。次位争いは、主力重ハン勢の中、スタート争いは明暗がハッキリしそうで、おそらくは⑤影山伸、⑦中村友が凹み、代わって⑥藤岡一、⑧西原智のスタート速攻派が先手を奪う展開と見るのが妥当か。特に⑥藤岡一に関しては、ややスタートの行き足甘い④山浦博を叩いて出ていく可能性まで考慮に入れておきたい。何度か当コラムで申し上げている通り、20－30の位置関係がおそらく最もスタートで叩き／叩かれ易い位置と考えているが、その中でも１対４（20ｍ１車vs30ｍ４車）というハンデ構成となると、その位置関係もだいぶ近くなり、機力仕上がり傾向の⑥藤岡一であれば十分叩いて出る可能性は有る。機力が仕上がらないと脆い印象の有る⑥藤岡一であるが、逆に機力が仕上がると手が付けられなくなるタイミングが有り、概ねそれは冬場のこの時期に訪れる。昨日も２着ながら3.379までタイムは出ており、そろそろ覚醒が来てもおかしくはない。先手先手で仕掛けられると、⑧西原智でも止められない可能性は有る。理想はとにかくトップスタート＆④山浦博を叩く展開、そこまでお膳立てが揃えば、早めの逆転抜け出しまで期待したいところ。
その展開が狂えば、その時は⑧西原智が大外でもスタート速攻を仕掛けて攻める事になろう。同様に可能性としては④山浦博を叩くところまでは考えておきたい。
逆転展開は①花田一が、まだ慣れない１級車でスタート含めミスった場合。その際は、10ｍ外でもスタート速攻を決めてきそうな③下平佳が懐を覗き、そのコースを押さえて回る事になりそうで、そこから再逆転の可能性も有るが、その隙に主力最重ハン勢の速攻展開が伸びてくるか。着外の可能性も一応踏まえて。

＜良走路＞
本線（３単）：１－６８－３６７８
押え（３単）：６－１－７８、６＝８－７


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。