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どうにもならない。

2020/03/30 23:50 閲覧数(475)
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みなさん、おはようございます。

福井ウィナーズカップは、松浦選手の優勝で幕を閉じました。
走る前からある程度わかっていたことですが、
清水ー松浦の並びは、輪界最強。
あの二人に並ばれたら、脇本、新田ら、スピードで圧倒するタイプでも居ないと、別線からの優勝は不可能に近いでしょう。

各々が、自力自在に走っても勝てる力を持つ上、順番・・・というか、持ちつ持たれつの関係性が出来上がってますからねぇ。

一時期の平原ー武田の連携もかなり強固でしたが、
平原ー武田には、
「どちらが前でも、打鐘からは駆けられない」
という弱点がありました。
清水ー松浦の場合は、普段から前々に攻めていくレースをしている二人ですので、
打鐘からでも先行することができる。

打鐘からでも先行できるラインを潰そうと思えば、赤板から捨て身で駆けるしかなく、番手の選手に「あわせて捲る力」と「かばいすぎないシビアさ」が必要。

昔と違い、前夜の宿舎でみっちり作戦会議をすることも少なくなっていて、
先輩が後輩に策を授けることなど皆無と言っていい昨今の競輪界で、
そこまで露骨な作戦レースが組まれるとは考えづらい。

つまり、あの二人に並ばれたら、
どうしようもない。
車券的には、
番手を回るほうから買わざるを得ない。

彼らを負かす展開を、走っていない選手に期待しても仕方ありませんので、
私の望みはただひとつ。
作戦会議と先輩の威厳の復活!!!!

いくら先輩がみっちり語って聞かせても、
「あの先輩、超めんどくさくね???」
と、聞く耳を持たない若手が多いであろうことは、世相を見れば想像に難くありませんが、
こう言ってみてはいかがでしょう???
「他地区の選手に勝たれるくらいなら、俺たちのラインから優勝を出したほうがよくね???」
と。(笑笑)
まあ、そう言うと、
「じゃあ、自分の捲りがツボにはまれば、俺が勝てんじゃね???」
と思ちゃう若手が多いんでしょうけど。(ブワッハッハ~)

静岡記念の際、ニコ生に来てくださった市田さんがおっしゃってました。
「村上兄は、若手自力選手に捨て身で駆けろなんて言ったことは一度も無いはず。
若手が自然と早めに主導権を取りにいっていただけ」
と。

村上兄クラスの
「駆けてきた実績」と「自然に駆けさせるオーラ」が無いと、
ダメなんですかねぇ、今の若手は。

ダメ元で若手の自主性に任せる追込選手が多いと、
ダメ元でそのラインの一発に期待してみる私のような穴党ファンは、
「わかってはいたけど、その作戦じゃダメだよ。本線に勝てるわけがない」
と、ダメ元でがっかりするんですけどねぇ。(笑笑)

ファンの見方も昔とは変わってきていて、
「ああでもなかった、こうでもなかった」
と、負け惜しみ半分にレースを振り返りながら飲むことも少なくなってますしねぇ。
あれで、負けたショックが半分以下になったんだけどなぁ。(ブワッハッハ~)

ジジイは若手に従って生きるしかないんでしょう。(笑笑)
つまらない世の中になったもんです。(ガッハッハ)

では、また。


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