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どうした、木暮!!!!

2020/06/18 1:16 閲覧数(1417)
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みなさん、おはようございます。

いよいよ今日から高松宮記念杯の開幕です。
静岡ダービーが中止だったこともあり、
かなり久しぶりのGⅠレースな感じがします。
競技優先組も参加してきますし、
最大の焦点は、
「清水、松浦のゴールデン(最強)コンビは、競技優先組と戦っても圧倒するのかどうか」
でしょう。
私の現段階(前夜)の見解は
「戦ってみないとわからない」
という、読んでくださっている方々にとりまして、何の役にも立たないものです。(ガッハッハ)
最終日までには見極めるつもりですが。

今、一番気になっているのが、
「11レースの木暮は、なぜ関東四番手を回るのか」
なんです。
最近の木暮を見ていて必ず感じるのが
「なんか、いい時のオーラが無いんだよなぁ」
ということ。
私は出したことがありませんので、あくまでも推測ですが、
オーラってのは、精神や肉体の状態が自然と体外に出てくるものでしょう。
つまり、オーラが無いように見える人は、精神や肉体の状態が良くない可能性が高いと言えるわけです。
明らかに伸びてませんもんねぇ、最近の木暮は。
成績はまとまってますが、三着が圧倒的に多く、その三着も、恵まれ気味のものや取りこぼし気味のものが目立ちます。
さらに、弥彦記念で競ったこともある諸橋と同乗した場合、折り合って後ろを回るようになってしまっているんです。
暴れ(何をしでかすかわからない)が最大の持ち味だった彼が、
「おとなしく走って、三着以内には入る選手」
に、なりつつあるんです。
村上兄、武田豊樹にまで競りこんでいった木暮は、たしかに買いやすい選手ではありませんでしたが、
「タイトルを獲るんじゃなかろうか」
と思わせる、「見所」がありました。
昔から、ファンだけでなく現役選手や元選手たちまでが
「タイトルを獲るような選手は、脚はもちろん、勝負強さと貪欲さも半端じゃない」
と、口を揃えます。
武田豊樹と競った頃は、
「おおっ!タイトルを獲るために開き直ったな」
と感じたので、「見所」があったんです。
諸橋と競った時も
「グランプリに乗るために完全に開き直った諸橋と、諸橋の地元でも競るってことは、木暮も諸橋以上に開き直ったに違いない」
と思ったものです。

木暮よ、なぜ丸くなった。
噂では、武田には詫びを入れられ、平原にはなだめられたと聞きます。
数年前なら、関東結束を重視していれば、報われて(順番がきて)のタイトル獲得もあったでしょう。
しかし、今の関東メンバーで、しかも諸橋の後ろとなれば、タイトルは獲れないはず。
後閑信一さんが初タイトルを獲得した時は、天下の神山雄一郎が逃げてくれての優勝。
あれは、後閑さんが関東競輪道を貫いてきた結果とも言えますが、まずは
「神山の番手」の座を掴んだことが大きかったですし、神山雄一郎は後ろのことを考えての逃げも打っていたからこそでもあると思います。
決勝で逃げは打たない平原の、番手ならまだしも、三番手で折り合ってもしょうがないんです。
諸橋が決勝になって平原の後ろを譲るとも思えませんし。

木暮!!!タイトルを獲る気があるならば、
また開き直ったほうがいい。
競りづらいなら、単騎で自力だろうよ。
丸くなるのは、タイトルホルダーになってからでいい。
関東の先輩に遠慮してる場合じゃないぞ。
別線(中国、四国、近畿は特に)のほうが強いんだから、関東より。

木暮の走りに注目します。

では、ヨソカツでお会いしましょう。
また。



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