みなさん、こんにちは。
青森記念で、負けちゃダメなくらい負けている、店長(座長)です。(トホホ)
青森は、東日本で唯一行ったことがない競輪場ですので、当たり車券が見えてこないのかもしれません。(ゲッヘッヘ)
さて、これを言うと
「時代遅れ」「昔の競輪の話」「だからお前は負けるんだ」といった批判を受けるのは承知で言わせていただきます。
力が劣るラインは、作戦を立てて各々の選手が役割を果たさない限り、力上位のライン(選手)をやっつけることはもちろん、苦しめることすらできないのが競輪(漢字のね)なはず。
最近は、ラインの選手達による作戦会議が行われることも稀になっているそうですし、
先輩選手が後輩選手に策を授けることさえほとんど無いらしいです。
いいんです。
普段のレースなら、それでも。
地元記念で、地元三車のラインが天下の松浦様と準決勝で対戦するとなれば、
作戦会議をみっちりとやって、レースでは各々が役割をしっかり果たしてほしかった。
その上で、力だけでなく意識も圧倒的上位の松浦様が勝ったならば、
「地元勢はやれるだけのことをやった。
ただ、松浦の器が違いすぎた」
と思って諦めるだけのこと。
実際に私も、松浦の頭を厚めに打ってましたし。
しかし地元勢は、作戦失敗か、あるいは作戦がなかったかのようなレースで、
拍子抜けしたような感じの松浦に楽勝されました。
勝利選手インタビューで松浦は言ってました。
「地元勢が、下げて巻き返しにいかないとは思わなかった」
と。
誰よりも漢字の競輪、競輪道を極めようとしている彼は、
「地元勢は作戦レースでオレを苦しめようとしてくるに違いない」
と思っていたはずです。
「その上で勝つのがオレ」
とも思っていたでしょう。
さらに言うならば、
「えっ??地元勢は作戦レースやってこないの??競輪を知らないか、ナメてんのかなぁ、オレを」
まで思ったかもしれません。
がっかりしました。
地元から優出選手を出す気がなかったのでしょうか。(新山弟は優出しましたが)
何のために、競輪が団体戦の側面を持って(持たせて)きたかを、特に力量劣る選手達は考えるべきだと思うんです。
ましてや、地元記念準決勝ならなおさら。
負け惜しみと言われれば、否定しきれません。
実際に負けましたから。
しかし、私は漢字の競輪が好きですし、
勝った選手が
「やってきたねぇ、地元勢が。やっつけるのが大変でしたよ」
と言うようなレースが好きなんです。
競輪が、そういう世界でなくならないことを願うしかありません。
作戦も背景も無いケイリンは好きじゃありませんから。
では、ナイターとミッドナイトで取り返します。
また。
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作戦失敗か、作戦じゃなかったのか。
2020/09/28 16:46 閲覧数(550)コメント(0)
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