みなさん、おはようございます。

「オレ一（オレイチ）予想」を１７～１８連敗している、ヘッポコ予想漫談師、店長（座長）です。

自信のあるレースをここまで外し続けると、
競輪のみならず、己の存在価値すら信じられなくなってきます。

まあ、
「一発屋の勝率なんて、そんなもん」
と、開き直って競輪と向き合うしかないのでしょうが。（ブッフッフ）

来月は、全国各地で出番がありそうですし、
心のホームバンク静岡の記念も開催されますので、
今月いっぱいをリハビリに充てるぐらいの気持ちで、ふて腐れ生活を過ごします。（エヘヘ）

そんな、まったく流れに乗れていない私の、
一番苦手なバンクの予想ですが、
大宮記念決勝を。

地元のスーパースター平原が、超抜の仕上がりぶりを見せ、準決勝までを三連勝で勝ち上がってきました。

まあ、そうでしょう。

準決勝までは大丈夫だと思ってました。

決勝は、
「近畿から何人が優出してくるか次第で、平原の優勝確率が決まる」
と、見ていたのですが、
三谷、南が敗退し、優出は古性、稲垣、村上弟の三人。

これは、平原で絶対とは言えないパターンです。

二日目優秀競走のように、
近畿が多数となり、別線勝負するようですと、捌きとレース勘抜群の平原に、かえって有利になるのですが、
三人優出で、三車結束となると、
「近畿鉄の結束」の発揮に、平原が苦しめられることが充分にあり得ます。

ましてや、連日自分で位置を取ってそこから捲るレースをしていた平原が、決勝は吉澤目標。
しかも、ライン二車。

吉澤は、捲りの決まり手が多いものの、
最悪捌いてでも前々に攻めてくれるタイプです。
しかし、地元で圧倒的人気になる平原を後ろにつけ、捲りに回って不発や、捌きに回ってイン詰まりはできないはず。
積極的に駆けるしかないでしょう。

吉澤が早く駆ければ駆けるほど、ライン二車の不利が出てしまうんです。
平原が早めに出ても、真後ろには敵が居るのですから。

平原が勝てるようにする吉澤の作戦は、逆に（逆にね）
近畿を逃がして捲るか、
思いきって古性の番手で稲垣を捌いちゃうしかない。

近畿を逃がして捲ろうとすれば、
稲垣の番手発進まであり、危険いっぱい。
捌きのレースに回り、簡単に稲垣を飛ばせなかった場合は、こちらも動き抜群の柴崎の捲りが決まってしまうかもしれません。

つまり、
「吉澤がどんなレースをしても、平原優勝には危険が伴う」
ということ。

平原の頭固定で勝負するのは、配当のわりにリスクが大きすぎる行為と言えるでしょう。

平原が超抜の仕上がりぶりを見せている以上、
このレースは、
平原が優勝ならガミらないように、
平原が二着以下なら儲かるように当てるしかない！！！！！

と、なれば、
こう買えばいい。（はず）

平原、村上、柴崎、橋本の三連単４車ＢＯＸ２４点！！！！！

平原ー村上、柴崎、橋本ー村上、柴崎、橋本
の６点を軽くプッシュしておけばいい。

ちっとも見えていない私の目には、そう見えます。

あ、静岡でＦ２が開催されてますので、こちらにもご注目くださいませ！！！！！

では、また。