全国の公営競技をこよなく愛するファンの皆様、ご機嫌いかがですか。トコスケでございます。

4月22日(日) 、西武園競輪場では、『GⅢゴールド・ウイング賞開設68周年記念』決勝戦が行われますが、こちらもどうぞお忘れなく！

ボートレース福岡で行われています『プレミアムGⅠ 19thマスターズチャンピオン』は、いよいよ優勝戦です。

【4月22日(日)22#福岡12R】プレミアムGⅠ 19thマスターズチャンピオン優勝戦
福岡締切予定:16時35分　場外締切予定:16時34分

◎①今村　豊(山口)　今節平均ST.15　S順1.6
○②渡邉英児(静岡)　今節平均ST.18　S順2.5
△③市川哲也(広島)　今節平均ST.17　S順2.7
✕④野添貴裕(大阪)　今節平均ST.19　S順2.8
穴⑤柏野幸二(岡山)　今節平均ST.16　S順3.0
…⑥平石和男(埼玉)　今節平均ST.16　S順2.2

さて、優勝戦。まずは進入ですが、大きな動きは無いと思います。123/456の枠なり3:3となるでしょう。ただ、マスターズは、想定外の動きもあるので、注意です。

注目は、①今村豊。準優勝戦11Rは、インコースから.21のトップスタートで逃げ切りました。予選トップ通過の田中信一郎が、準優勝戦12Rで6着大敗。ファイナル1号艇が転がり込んできました。舟足は、目立つって感じではありませんが、悪くないと思います。本人曰く、「出足、行き足は悪くない。気温が上がってきて、伸びもそこそこいいのかなと思う。モーターの勝率を考えれば、満足している。」とのこと。昨年2017年第18回津に続く史上初の連覇、大会最多となる4度目の名人目指して、インコースからスタート決めて、逃げ切るでしょう！

②渡邉英児は、準優勝戦10Rは、倉谷和信の前付けで、深くなることが想定されていましたが、約110m起こし。インコースから.19のスタートで、逃げ切りました。「起こし位置は想定内だった」とのこと。舟足は、行き足が抜群！伸びが強めです。本人曰く、「出足から伸び切るまでの中間速がいい。自分なりにスタートは行けているけど、周りが強力すぎてついて行けてないですね。」とのこと。1998年の浜名湖GⅠ浜名湖賞以来、約19年ぶりのGⅠ制覇へ、差し切りある？でしょうか。

③市川哲也は、準優勝戦12Rは、2コースから.18のスタートで、まくる柏野幸二を差し切りました。舟足は、バランスが取れていて、悪くないと思います。本人曰く、「足はバランスが取れて、全体の中の上。しっかりと合えば乗り心地もなんとかなるかな。威張れる足ではないけれど、十分です。」とのこと。内枠両者にどこまで？まくり差しでしょうか。

④野添貴裕は、準優勝戦10Rは、3コースからまくるものの、渡邉英児には及ばず、2着。舟足は、いいと思います。行き足が強めです。本人曰く、「中間速がよくて乗りやすい。足で負けることはないと思う。行き足がいいからスタートも合わせやすい。」とのこと。準優勝戦と同様、まくるでしょうか。

⑤柏野幸二は、準優勝戦12R、インから逃げる田中信一郎を、まくりでシャットアウト。仲口博崇との2着争いは、最終ターンマークまで縺れましたが、2着を確保。舟足は、いい感じです。優勝戦メンバーでも上位かなと思います。本人曰く、「直線の足は良かった。行き足中心の調整をしてもターン回りはしっかりしている。」とのこと。まくり差し狙いでしょうか。

⑥平石和男は、準優勝戦11Rは、2コースから差し追走で2着。舟足は、悪くないです。本人曰く、「全てがバランス取れて、中堅くらい。調整が合えばかかって押すけど、準優勝戦は重たさがあったし、もう少しペラをやる。」とのこと。来年の地元でのSGボートレースクラシックへ、大外とはいえ、侮れません！

結論をまとめますと、①今村豊が、史上初の連覇と大会最多4度目の名人へ、逃げ切るでしょう！となると、相手探しとなりそうです。行き足から伸びが強めな②渡邉英児は、1998年の浜名湖GⅠ浜名湖賞以来、約19年ぶりのGⅠ制覇へ、差し追走、バックで勝負でしょうか。③市川哲也と④野添貴裕が内枠両者にどこまで攻めれるか？。⑤柏野幸二の一発にも注意です。⑥平石和男は、来年の地元でのSGボートレースクラシックへ虎視眈々ですが、展開が縺れば、出番ある？でしょうか。

【進入予想】123/456　枠なり3:3

【トコスケ3連単予想】①今村豊が、史上初の連覇&大会最多4度目の名人へ！

本線⇒1-2-3、1-2-4、1-3-2、1-3-4、1-4-2、1-4-3

押さえ⇒2-1-3、2-1-4

穴狙い⇒1-5-流、1-流-5

ご参考にしていただければと思います。

『プレミアムGⅠ 19thマスターズチャンピオン』優勝戦、どうぞお楽しみに!!

トコスケでした。