全国の公営競技をこよなく愛するファンの皆様、ご機嫌いかがですか。トコスケでございます。

Gambooとしましては、GⅢ青森記念ですが…、こちらもどうぞお忘れなく！

愛知県蒲郡市のボートレース蒲郡で行われています『プレミアムGⅠ KYODO NEWS CUP 4thヤングダービー』は、いよいよ優勝戦です。

【9月24日(日)07#蒲郡12R】プレミアムGⅠ KYODO NEWS CUP 4thヤングダービー優勝戦
蒲郡締切予定:20時40分　場外締切予定:20時39分

◎①中田竜太(埼玉)　今節平均ST.17　S順3.3
○②木下翔太(大阪)　今節平均ST.10　S順2.0
△③大上卓人(広島)　今節平均ST.09　S順1.8
✕④片橋幸貴(滋賀)　今節平均ST.15　S順3.5
穴⑤椎名　豊(群馬)　今節平均ST.10　S順2.2
…⑥仲谷颯仁(福岡)　今節平均ST.14　S順3.0

30歳未満の男女によって行われる『プレミアムGⅠ KYODO NEWS CUP ヤングダービー』。

準優勝戦は、どのレースも大激戦!!でした。

9Rは、左横風1mでした。進入は、123/456の枠なり3:3でした。1周1マーク、①村岡賢人が逃げ、③木下翔太がまくり差し、②片橋幸貴が内から差して、バックでは3艇による激戦。1周2マーク、③木下翔太が内を切り込んで1着、2着②片橋幸貴で近畿のワンツー、3着①村岡賢人で、3連単3-2-1は15,720円(44番人気)の万舟券決着でした。

10Rは、向い風1mでした。地元の⑥北野輝季が2コースに前付けし、162/345の進入でした。③椎名豊が、カドからスタート一撃、まくり切るかと思いきや、②中田竜太もまくって、この2艇によるトップ争い。2マーク、②中田竜太が③椎名豊を捌き切って1着、2着③椎名豊で関東のワンツー、3着①篠崎仁志で、3連単2-3-1は4,250円(16番人気)でした。

11Rは、向い風1mでした。進入は、123/456の枠なり3:3でした。④大上卓人がカドから.05のトップスタートで、まくり切って1着、2着⑥仲谷颯仁、3着①前田将太で、3連単4-6-1は30,430円(53番人気)の万舟券決着でした。

終わってみれば、なんと！インが全滅の大嵐!!

さて、優勝戦。GⅠ準優勝戦の1号艇が優出0なのは、2009年の浜名湖ダイヤモンドカップ以来、8年ぶり。

今年のヤングダービーは、平成生まれの優出が3名、GⅠ初優出が4名というフレッシュな顔ぶれとなりました。

まずは、進入です。目立った動きはなく、123/456の枠なり3:3となるでしょう。

①中田竜太は、出足と回り足が強めです。本人曰く、「エンジンは良かった。準優勝戦は、今までの中ではいいんじゃないかなという感触があった。ぐいぐい伸びる感じはないが、レース足はいいと思う。ただ、優勝戦に入ると大差はないと思う。」とのこと。スタート集中して、1マークは、真っ先にターンするだけです！

②木下翔太は、出足と回り足がしっかりしていて、いいと思います。本人曰く、「勝ち切るにはもうひと足欲しくて、ペラは叩きました。正解が出ました。伸びは普通だったが、乗り心地、舟の向き、回り足系はだいぶいい感じ。優勝戦に乗れてるので出足は◎がつくと思います。」とのこと。差し切れるかどうかでしょう。

③大上卓人は、出足が強めです。パワー感があります。本人曰く、「自分が思っている以上にエンジンは引き出せている。仕上がりは上位。村岡さんと足合わせして、僕の方が良かったので、自信を持っていけました。乗りやすさは、準優勝戦で抜群でした。一発勝負になるしコンマ10目標。」とのこと。初優勝は3号艇、好きな色は赤の大上。広島東洋カープがセ・リーグを連覇をしたこともあって、虎視眈々と狙っているはずです。ここは、スタート一撃からまくるでしょう！

④片橋幸貴は、出足と回り足が強めです。本人曰く、「初日からはノーハンマー。準優勝戦に入ると変わらなかったが、出足や回り足には◎がつく。伸びることはないが下がることはない。コースはどこでも大丈夫。優勝戦もいつも通り走るだけです。」とのこと。まくり差しになるでしょうか。

⑤椎名豊は、行き足が強めな感じです。本人曰く、「スタートがしやすいし、エンジン的には遜色ない。トップクラスだと思うので、何とか優勝戦に乗れて良かったです。スタートで抜けることはないだろうが、行けるところまで行くつもり。」とのこと。まくり差しでしょうか。

⑥仲谷颯仁は、準優勝戦は、展開に恵まれた感じでした。舟足は、目立つという感じではないです。優出メンバーに入ると、ちょっと厳しいと思います。本人曰く、「優勝戦に入ると目立たないとは思うが、下がることはないし、全体的に水準以上でバランスが取れてる。乗りにくくはないです。調整は、5日間やってきたことを総括していく。」とのこと。展開待ちになるでしょうか。内差しになるでしょう。

結論をまとめますと、ヤング戦だけに、展開次第で波乱も考えられますが、①中田竜太が優勝候補1番手。今年4月の丸亀GⅠ京極賞に続く、2度目のGⅠVへ。残る5名がGⅠ初優勝を狙う。相手候補は、②木下翔太。ペラを叩いて、出足が強力に。差し切れるか？③大上卓人のスタート一撃からのまくり攻めには注意でしょう。④片橋幸貴が、大上の攻めに乗って、どこまで絡んでくるか？

【進入予想】123/456　枠なり3:3

【トコスケ3連単予想】①中田竜太が逃げ切る！

本線⇒1=2-3、1=2-4、1-3-2、1-3-4、1-4-2、1-4-3

押さえ⇒2-3-1、2-3-4

穴目⇒1-5-流、1-流-5

ご参考にしていただければと思います。

あとは、お好きな選手から狙ってください。(笑)

さぁ、結果やいかに？

『プレミアムGⅠ KYODO NEWS CUP 4thヤングダービー』優勝戦、どうぞお楽しみに!!

トコスケでした。