全国の公営競技をこよなく愛するファンの皆様、ご機嫌いかがですか。トコスケでございます。

さて、大晦日の12月31日(月)、川口オートでは、オートレースの大一番『ラ・ピスタ新橋presentsスーパースターフェスタ2018 SG第33回スーパースター王座決定戦』が行われますが、こちらもどうぞお忘れなく！

ボートレース平和島で行われています『プレミアムGⅠ 7thクイーンズクライマックス』は、いよいよ賞金女王決定戦です。

【12月31日(月)04#平和島12R】プレミアムGⅠ 7thクイーンズクライマックス　賞金女王決定戦
平和島締切予定:16時20分　場外締切予定:16時19分

◎①松本晶恵(群馬)　今節平均ST.16　S順4.3
○②山川美由紀(香川)　今節平均ST.09　S順3.7
△③遠藤エミ(滋賀)　今節平均ST.13　S順2.0
✕④日高逸子(福岡)　今節平均ST.21　S順3.7
穴⑤守屋美穂(岡山)　今節平均ST.16　S順3.0
…⑥寺田千恵(岡山)　今節平均ST.18　S順3.3

大晦日のボートレース賞金女王決戦、プレミアムGⅠクイーンズクライマックス。

まず、進入ですが、目立った動きは無く、123/456の枠なり3:3になるでしょうか。

注目は、①松本晶恵。トライアルは6号艇、4号艇、5号艇と3戦とも外枠で、④②①着。トライアル3回戦は、4コースから差し切って勝利。クライマックス1号艇です。舟足は、伸びが強めな感じです。本人曰く、「伸び返してくれたし、乗り心地が良くて、安心してレース出来る感じ。ペラで上積みを図れてグリップ感や引き波での乗りやすさが良くなっている。」とのこと。2年前の平和島クイーンズクライマックスで賞金女王になった松本晶恵、賞金女王に返り咲きなるか？あとは、スタートに集中して、1マークは、真っ先にターンするだけです！

②山川美由紀は、トライアルは2号艇、1号艇、6号艇で、②①⑤着。トライアル2回戦は、インコースから.01のトップスタートで逃げ切りました。舟足は、出足と回り足が強めな感じです。本人曰く、「後ろを走ると乗れなかった。回り過ぎだと思うけど、操縦性が甘かった。回り足は自信を持っていたけど、握れないので一緒。直線は威張れる感じがない。」とのこと。8月の桐生レディースチャピオンを制覇し、レディースチャピオンV4となった山川美由紀、初の賞金女王へ、差し切るかどうかでしょう。

③遠藤エミは、トライアルは4号艇、2号艇、1号艇で、⑤②①着。トライアル3回戦は、インコースから.06のスタートで逃げ切りました。舟足は、出足が強めな感じです。本人曰く、「足の手応えは全くないですね。上位の人と比べると、普通なのかなって思います。もうちょっと出口の押しが欲しいですね。スタートは、スローの方が分かりやすい。」とのこと。昨年の賞金女王の遠藤エミ、内枠両者にどこまで？まくるでしょうか。

④日高逸子は、トライアルは、3号艇、3号艇、2号艇で、②④②着。舟足は、回り足が強めな感じです。本人曰く、「出足型で乗りやすい感じだったけど、細川さんの方が良さそうでしたね。伸びや行き足は他の人がいいです。リングを換えてから、タイムは人並みになっています。」とのこと。2014年第3回住之江で賞金女王となった日高逸子、カドからまくり差し狙いでしょうか。

⑤守屋美穂は、トライアルは、2号艇、5号艇、3号艇で、①⑥③着。トライアル1回戦は、2コースから小野生奈を差し切って勝利。舟足は、悪くない感じです。本人曰く、「いい人には伸びられるし、ターン回りも分が悪いです。でも、そこまで悲観するほどではない。足的にはバランス型だと思います。」とのこと。11月の芦屋GⅡレディースチャレンジカップを制覇した守屋美穂、展開次第では、チャンスあるでしょうか。まくり差し狙いでしょう。

⑥寺田千恵は、トライアルは、5号艇、6号艇、2号艇で、⑤④②着。舟足は、悪くないと思います。出足と回り足が強めな感じです。本人曰く、「グリップ感やターンの足はいいですね。直線を向いてからは多少？ですけど、トライアル3回戦の感じは、そんなに差はなかったです。スタートは、風との戦いで難しい。」とのこと。内差し狙いでしょうか。

結論をまとめますと、①松本晶恵が、インコースから逃げ切って、賞金女王へ返り咲くでしょうか。となると、相手探しでしょう。相手筆頭は、②山川美由紀。今年の女子プレミアムGⅠ両タイトル制覇へ、松本に待ったをかけれるでしょうか？昨年の賞金女王③遠藤エミが、賞金女王連覇へ虎視眈々。展開次第で、外枠勢の出番も？

【進入予想】123/456　枠なり3:3

【トコスケ3連単予想】①松本晶恵が賞金女王へ返り咲く！

本線⇒1=2-3、1=2-4、1-3-2、1-3-4、1-4-2、1-4-3

穴目⇒1-5-流、1-流-5

ご参考にしていただければと思います。

あとは、お好きな選手から狙ってください。(笑)

さぁ、ティアラは、誰の手に？

『プレミアムGⅠ 7thクイーンズクライマックス』賞金女王決定戦、どうぞお楽しみに!!

最後に、2018年のコラムは、これが最後となります。

今年もコラムをご覧いただきまして、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

トコスケでした。