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山崎勲杯展望

2023/03/19 9:34 閲覧数(185)
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 ここ一週間余りで急激に気温が上昇し、南国土佐も桜の開花がもうすぐとなってきました。そんな中、19日(日)~21日(火・祝)の日程で伝統の「山崎勲杯・デイリースポーツ杯」のFⅠ戦が3日間行われます。ここでは主力選手の展望をご紹介致します。

 まずS級は昨年までSS班の「清水裕友・山口」が主役でしょう。しかし、ここは地元四国勢のラインに厚みがあり、その代表対抗格が「小倉竜二・徳島」です。絶妙なハンドル投げは健在で、追加で入った「阿竹智史」や「北村信明」、2班ながら復調「山形一気」に果敢先行「久田裕也」の徳島軍団は正に強力です。四国では「上野雅彦・香川」の先行力にも注目したいと思います。もちろん本命清水のライン「黒田淳」と「三宅達也」の岡山に「久保田泰弘・山口」や「大屋健司・広島」も有力な連対候補です。
 近畿屈指のマーカーに成長した「村田雅一・兵庫」の切れ味は対抗以上の存在で、1班の「中井俊亮・奈良」に2班の機動力タイプ「中釜章成」、「大石崇晴」の大阪勢上位進出なら侮れない所です。
 九州は「吉本卓仁・福岡」の破壊力が近況好調なだけに、同県「田中誠」に活発攻めの「佐藤幸治・長崎」辺りで波乱を呼ぶ存在となるか注目したい。
 そしてS級イチ推しは地元の「掛水泰範・高知」です。先行回数は減少傾向ですが、その分安定感が加わり競走得点も大幅にアップしているため正に今が狙い頃です。
 A級では、ベテランと新鋭の対決が焦点です。ネームバリューなら降級した「小嶋敬二・石川」の自在な立ち回りを軸に推します。ライン121期ルーキーチャンピオンにも出場した「村田佑樹・富山」の先行捲りと好連携して人気に応えるか?
 しかし特別昇級初戦の同じく121期「塩崎隼秀・愛媛」のパワー比べが最大の焦点でしょうか。地元の「野本翔太」や「坂田章」の奮起に期待したい所です。
 東北では福島県から移籍した「小酒大勇・宮崎」の回転力も侮れない所。新しい地九州でどういった動きを見せるか注目したい。
 今回先行力トップ「畝木務・岡山」は相手によっては何でもできるだけに単穴警戒に注意が必要で「橋本凌太・岡山」に「村上竜馬・広島」と相前後しての結束も考えたいところでしょう。
 北陸勢からの「上田裕和・三重」のスジ目が最大の本線となりそうですが波乱も十分有りそうです。121期両者注目ですがA級のイチ押しは119期の「田村大・宮崎」です。
 近況勝ち星量産中なだけに、上位への勝ち上がりは期待出来そうです。豪華なメンバーがそろった高知500バンクの闘いにご期待ください。
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