皆様、おはようございます。

浜松市内の某ホテルの一室より、更新しています。

9/15(日)、今日のオートレースは、浜松のG1・秋のスピード王決定戦（昼間）が４日目に加え、飯塚（ミッドナイト）３日間開催の初日を迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想および前日の振り返りで構成しておりますが、仕事休みとなる土日祝日はその制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを１つピックアップしていきます（但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦のみ）。

という事で今日は、浜松の方から「第12Ｒ」をピックアップしてみたいと思います。

なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2019.09.14]　浜松
G1秋のスピード王決定戦・３日目
【12Ｒ】準々決勝戦Ａ　　3100m（６周）

１着　▲④早船歩（川）20
２着　　⑥田中茂（飯）20
３同　注⑤青島正（浜）20
３同　◎⑧鈴木圭（浜）20

６着　△②鈴木辰（浜）10
８着　○①平塚雅（浜）０

３単：④⑥⑤　242,570円、④⑥⑧　 27,730円　　どっちにしたってハズレ

＜自賛の弁／反省の弁＞
人気の一角となっていた③鈴木一を無印にする事がポイントであったこのレース、それ自体は合っていたのですが、展開想定は全く真逆、引っ張りが強くなると思っていた軽ハン勢が軒並み下位着に沈み、最重ハン勢上位独占、にも関わらず⑧鈴木圭が３着同着が一杯という事も有り、大波乱の決着となりました。全く真逆ですので、これはさすがにノーマークでした・・・。

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それでは、ここから前予想に入ります。

今日の遠州・浜松地方、ホテルの窓から外を見上げれば、雲ひとつない一面の青空。これなら雨の心配は無さそうで、想定は「良走路」のみとします。日中は最高33度まで上がる見込みとなっており、日差しが強まれば走路温度も上昇も見込まれます。

なお、準決勝戦について、主力20ｍ前の選手のみ今日からハンデが10ｍ重化していますので、ご注意ください。（主力10ｍ前の選手はハンデ据え置き）


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2019.09.15]　浜松
G1秋のスピード王決定戦・４日目
【10Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良
　①湯浅浩（伊）０▼（今日から）
▲②鈴木辰（浜）０
　③浅野浩（浜）０
○④浅田真（浜）０
注⑤笠木美（浜）10
　⑥平田雅（川）10
△⑦田中茂（飯）10
◎⑧中村雅（川）10

記念の準決勝という事で、総合力上位筆頭の⑧中村雅がキッチリ決めてくると見るが、日中の走路温度の上昇度合いが気になるところで、軽ハン勢の残り目にも食指が動く。ポイントとなりそうなのが０ｍのスタート争いで、まずは②鈴木辰の飛び出しに、大外からカマシ気味に切っていける④浅田真が伸ばしてくると見る。やはりまだ走路温度も高めで推移するとなると、序盤の位置取りがカギとなりそうで、この２車が先手を取る形になると、機力を活かして逃げ残りそう。逆に今日からハンデ重化の①湯浅浩や、③浅野浩も厳しい位置に追い遣られ、そこから進出する前に重ハン勢が追い込みそうで、今日は厳しいと見る。
重ハン勢の追い込みとしては、昨日機力を上げてきた⑦田中茂が気になる存在。ただ、昨日の12Ｒは一気に曇り、日差しが無くなった時間帯で、走路温度も一気に下がっており（９Ｒから比べても10度以上低下）、その走路状態にうまく合ったという可能性も有る。初日は⑧中村雅との直接対決（20ｍ）で外からの先行を許しており、今日は更に角度の緩い10ｍ線という事で、そのスタート力の差は如何ともし難いか。後手からの追い上げでも連下が一杯と見る。
また、今節気になるのが、本来は安定した先行力を持つ⑤笠木美が、連日スタートで後手を踏んでいる事。初日、３日目とスタート空回りで白煙を上げ、２日目もギリギリ枠なりで残したかに思えたが、チェンジを入れてからの行き足も鈍く、後方に置かれている。それでも着が纏まっているのは、その後追い込める機力があるからと思われるが、それでも中間着までが一杯か、ここもギリギリスタートで残した時の連下までが一杯と見る。

＜良走路＞
本線（３単）：８－２４－２４５７
押え（３単）：４－８－２５７、８－７－４


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。