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西武園記念決勝を斬る

2019/08/08 17:05 閲覧数(1503)
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みなさんこんにちは
ヤマコウです

先日幕を閉じた
開設69周年記念西武園記は
平原康多(87期・埼玉)の9年ぶりの優勝で幕を閉じました

私たちは「9年ぶり!」
とカンタンに言ってしまいますが
同じ数の分だけ平原の悔しい気持ちや
ファンのため息がありました

レースは「平原が圧倒的有利」という1戦でした
前を走る小林泰正(113期・群馬)が
「自分の役割は一つ」と決意を語ったからです

弥彦記念の決勝で
諸橋愛(79期・新潟)の優勝に貢献したとはいえ
新人らしからぬ大胆な攻めで4着に入った小林です
コメントに注目を集めるのも当然でしょう

番手が自力のある平原と
自力がない諸橋では
自分の役割も変わってくることを認識しているコメントでした

そんな中、実質2分線のもう一方のラインの先頭選手
和田健太郎(87期・千葉)がどう走るのかで全くレースは変わってきます
自力をメインに戦っているとはいえ
少し前までバリバリの追込みで戦っていた選手です
関東勢に出られたらどこかに飛びつくだろう
それでも
和田の性格を考えると
同期の平原のところに飛び付きはないかな…
という評価でした

レースは関東勢が前受け
和田が後ろから攻める展開でしたが
小林が突っ張る態勢を見せて和田と接触して落車

突如目標を失った平原でしたが
和田の後ろの山賀雅仁(87期・千葉)をさばいて番手から優勝
想定外のことが起こってもしっかり対処して
これぞ自在選手という動きでした

自在選手はさばきが出来ないと成立しない
今は先行と追込みの境目があいまいになって
レースが読みにくくなりましたが
自在と中途半端は違うと思わせてくれる平原のレースでした


対して
和田はこれからが自在で戦う正念場になってくると思います

初日特選は
渡辺雄太(105期・静岡)の番手を内藤が主張しました
内藤から見た和田は「まだ自力選手として認めていない」と言うことでしょう

諸々の事情があったのかもしれませんが
自力選手として認めているのであれば3番手を回っているはず
ですから
決勝の和田は内藤にも納得してもらうレースをしなければいけなかった

内藤は、誰からも認められる「マーク選手」です
誘導のペースが上がり活躍の場が増えてきました

今の競輪では
追い込みやマーク選手は時代遅れかもしれません
しかし戦っているのは自力選手だけではない

ファンが見たいのは自分の戦法にこだわりがある選手です
そういった意味でも内藤には頑張ってもらいたいですね
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