皆様、おはようございます。

9/22(土)、今日のオートレースは、伊勢崎（昼間）、川口（ナイター）でそれぞれ３日間開催の初日を迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想および前日の振り返りで構成しておりますが、仕事休みとなる土日祝日はその制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを最大で２つピックアップしていきます（但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦のみ）。

という事で、自由にレースを選べる休日版ですが、今日から３日間は、ナイターとしては今年のファイナルとなる川口から、レースをピックアップしていきたいと思います。
まず今日・初日は、終盤戦から２個レース（11Ｒ、12Ｒ）をピックアップします。

なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2018.09.21]　山陽
普通開催・最終日
【５Ｒ】一般戦Ａ　　3100m（６周）

１着　注③日室志（山）20
２着　○④新井裕（伊）30
３着　　⑤林弘明（山）30

４着　▲⑥田中輝（飯）40
５着　△⑦斎藤正（浜）40
８着　◎②井上智（飯）20

３単：③④⑤　 1,230円　　ハズレ

＜自賛の弁／反省の弁＞
見事に３連単１番人気の目を華麗にハズしておりますが、実際の走路状態は斑の不安定走路という事で、特に本命視した②井上智にとっては、行き足からサッパリで厳しいレースになってしまったと思われます。

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それでは、ここから前予想に入ります。

今日の関東地方は、午前中こそ雨マークがありますが、午後からは回復、晴天の予報。肌寒かった昨日とは一変、気温の上昇も見込まれています。ナイター開催ですので、時間が遅ければ遅いほど走路は回復、良走路の想定で良いかと思います。
という事で、予想の対象レースに関しては、走路想定は「良走路」一本とします。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2018.09.22]　川口　★ナイター
普通開催・初日
【11Ｒ】予選　　3100m（６周）
良
　①渡邉稔（川）０
　②廣瀬豪（浜）10
▲③佐々敏（川）20
注④和田健（浜）20
　⑤間中大（川）30
○⑥青木治（川）30△
△⑦岩田行（伊）40
◎⑧永井大（川）40

プレミアムカップ準Ｖと気を吐いた⑧永井大の凱旋レース。スピードの違いを見せつけて抜け出すか。ただ、消音マフラーという事も有り、ロングハンデ戦では展開が向かないとやや苦戦の可能性も否定はできない。逆転候補の対抗としては、やはり主力10ｍ前でハンデの利が有りそうな⑥青木治を推す。スタートも⑤間中大より先行する展開が考えられ、早めに前を捕えたいところ。⑦岩田行の追い込みも気になるが、消音マフラーのナイターのスピード戦になるとやや苦しいか、連下までと見る。逆に、中ハン勢の抜け出しとして、20ｍ勢、特に内枠の③佐々敏がスタート先行から早めに前を捕らえる展開を狙う。前節最終日の本走3.435は、相手関係と展開が自身に向いたものと考えられるが（主力勢皆無、０ｍ６車並びで先手を取って押し切り）、その機力状態がキープできていれば。

＜良走路＞
本線（３単）：８－３６－３４６７
押え（３単）：６－８－３４７


[2018.09.22]　川口　★ナイター
普通開催・初日
【12Ｒ】予選　　3100m（６周）
良
　①松永幸（川）０
▲②青嶋裕（浜）０
注③亀井政（伊）10
△④金子和（川）10
　⑤深谷輝（川）20
　⑥長田恭（山）30
○⑦黒岩明（川）30
◎⑧木村武（浜）30

そしてこちらは、プレミアムカップで混戦を演出し、８周回を堂々逃げ切った⑧木村武が満を持しての登場となる。近況からも総合力では格上の存在、機力状態からも本命に推すが、やはり消音マフラーとなり、スタートから展開が掴めるかどうかによっては苦戦の可能性も否定はできない。
川口の消音マフラーという意味では割と相性が良いのが⑦黒岩明で、スタート先行展開からの抜け出しという意味では、こちらの方に妙味が有る。同ハン内の⑥長田恭が、消音マフラーではややスタートが鈍る分、枠を利して先行できよう。場合によっては10ｍ前でスタートにやや不安の⑤深谷輝まで叩く展開も無いとは限らず、そこまで飛び出せれば先攻めの形で逆転まで狙ってみたい。
また、もう１つ気になるのが、０ｍ外枠に置かれている②青嶋裕の存在。スピードという点ではやや見劣りする印象も有るが、逃げの形となると未知数の部分もある。今日は内枠が①松永幸、やや出足の部分で見劣りするだけに、②青嶋裕の先行の可能性が高まりそうな印象。試走タイムで一変し、3.3秒台に入れてくれば十分残り目期待となるが、元来、試走タイムはそこまで関係無く（試走偏差は小さい方）、多少試走タイムが見劣りしても狙ってみたい車となる。
また、川口の消音マフラーと言えば、この中では④金子和も良績を残している１人。②青嶋裕との比較に悩み、４番手（△）に下げてはいるが、正直同等の評価であり、試走を加味した実車券上では、逆の位置付けも手広く押さえておきたい。
消音マフラーの川口ナイターで過去に優勝経験も有る⑥長田恭に関しては、当時のハンデは今と全く異なり、スタートの不安もその後の伸びでカバーできていたが、さすがに最重ハン（しかも内枠）となると、その伸びも活かせないのではないかと考え、近況力を付けている点は否めないものの、無印とさせて頂く。

＜良走路＞
本線（３単）：８－２７－２３４７
押え（３単）：７－８－２３４


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。