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函館記念ナイターG3前検リポ

2018/04/26 12:05 閲覧数(603)
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服部佳代子のreport☆roomへ
いらっしゃ~~い‼
 
今日から函館競輪ナイターGIIIが開幕です


函館競輪ではナイターレースは今年で20年目に入りますので
函館 = ナイターのイメージが強いですが
記念競輪でのナイター開催は今年初です


しかも競輪業界初となる
ガールズ4日制レースも同時開催です

この初づくしのシリーズを
存分に楽しんでいただくために
有力選手に取材をさせて頂きました


まずは 最終12レースに出走の
和歌山 南 潤選手です

「報道の皆さんに記念最速優勝について聞かれますが
記録についてはあまり気にしていません
 
今回の目標は決勝戦まで勝ち上がって
決勝戦で和歌山や近畿の皆さんとラインが出来たらいいなと
思っています

初日は人生初の初日特選スタートですので
積極的にレースに挑んでいきたいです

勝つことももちろんですが
今は課題(トップスピードと後半の粘り)も見つかったので
1つ1つ確実に着実に自分のレースをしていくことが
大事だと思っています」


報道陣からは最速記念優勝の記録についてだけでなく
今シリーズで決勝3着までに入れば
競輪祭の権利を獲て初G1!
来月の全プロの1TTで優勝すれば
寛仁親王牌理事長杯からスタートできる!
早ければ8月のオールスターで初G1!


矢継ぎ早に南選手に投げ掛けられました

南選手は
「トップの選手と走ってみたいという楽しみは有りますけど
G1に出るためにと言うよりは僕はチャレンジャーです
今 目の前にあるレースで 
どう戦って どこまで通用するのか...
まずはそこです」


20歳とは思えないシッカリとした考えを持って
自身のやるべき課題 目標に向かっていく
南選手の芯の強さと 時折見せる自信に溢れた表情が魅力ですね



続いてガールズから東京の奥井選手です

「私は出身は札幌ですが北海道には函館競輪しかないので
地元という気持ちで結果も残していけるように頑張りたいです

今回は初日、二日がこれまで通りのポイント制の勝ち上がりですが
準決勝が1着~3着と4着1人の勝ち上がりです
このスタイルも初ですし 4日間走るのも初ですから未知すぎて...

初日、2日と1着でポイントを取って体力を消耗してしまうと
準決勝で3着までに入れなければ意味がない
だからと言って準決勝で勝てたとしても
一番大事なのは決勝ですからね

考えちゃいますねぇ~

でも 自分の納得いくレースをして勝ちたいので
いろいろ考えても結局は
毎日 先行で勝負してると思いますけどね 笑」


奥井選手が沢山のファンの皆さんに愛されるのは
先行という戦法スタイルを貫き通す所と
いつでも笑顔を絶やさないお人柄ですね

取材をさせたいただく度に
私自身も どんどん奥井選手のファンになります


そうそう奥井選手のコメントに体力消耗とありましたが
函館は昨日 桜の開花が発表されましたが
ここ2日は冷え込んで日中の気温が7℃ほどです


とにかく寒いんです

私も30℃近くあった名古屋から函館に来て
20℃ほどの気温差とあまりの寒さに室内にこもっています

街では冬の厚手コートやダウンジャケットを着ている方も
沢山見られます

今日はようやく日差しも戻り
日中の予想最高気温は15℃と2桁になっていますが
ナイター開催なだけに陽が沈むと
10℃を下回りますので選手の皆さんは
寒さとの戦いになるようですよ




さて、平塚ダービー直前の開催でビッグネームは不在になりますが
その分 スターの座は
どの選手にも狙えるチャンスがあります


ワクワクする開催ですね


今シリーズは中継を担当させていただきます
出演者、一部の関係者の皆さんで
函館競輪オリジナルグッズを着用して
中継で! 場内イベントで!
4日間 皆様をおもてなしして参ります

是非 函館記念ナイターGIII
お楽しみください


函館競輪から服部佳代子がお届けしました  



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