皆さん、スーダラ節の2番は覚えてますか？

『ねらった大穴 見事にはずれ 頭かっと来て 最終レース』

スーダラ節
ハナ肇とクレージーキャッツ
青島幸男(作詞)
萩原哲昌(作曲)



馬か自転車かオートか舟かの違いはあれ、心当たりがある方は多いですよね(笑)

現場で打っている時、最終レースにどう挑むかで、その人の性格だったりギャンブルに対する姿勢が現れるような気がしませんか？

・勝っていても負けていても、財布の中身(デルカ残高)を全ツッパする人
・その日のプラス分だけ勝負する人
・レース毎に決めた予算をしっかり守る人
・そもそもレース毎の予算なんか決めていない人
・最終レースの前に勝負権を失う人(笑)

他にもいろんなパターンがあるでしょうね。


私は勝っていればプラス分だけ、負けていればレース毎に決めた予算で張る、勝負師とは程遠い小心者の小市民です。

ですが、最終の1つ前のレースで裏を食ったり写真判定で負けた時は、それこそ『頭かっと来て 最終レース』となって、ついつい予算オーバーで穴車券を買ってしまいます(笑)

競輪は毎日開催しているのですから、1日単位ではなく月間・年間・生涯のトータルで考えるべきなんでしょうけど、特に現場で打っている時は最終レースでまとまった金(残高)にしておきたいんですよね。

で、結局はオケラ街道の途中の銀行で金を下ろしてデルカチャージをする、と。

ホント『分かっちゃいるけどやめられねぇ』ですね(笑)

以上、競輪で負け続けるにはこうしましょう、というお手本です。

トータルの収支がプラスの方に、現場で打っている時の最終レースの資金配分をどうしているのかお伺いしたいところです。