和歌山記念
　紀州の地で、近畿地区今年最初の記念、和歌山グランプリが始まっております。早くも今日が最終日。先ほど、地元の南君がカマシ不発となりましたが、現地のお客さんにはどうやら、既定の話だったようで、野次もあまり飛ばず、勝った野田君に声援が飛んでいました（悲しい事ですが）。昨日までは冬の和歌山名物、紀ノ川を越えてくる季節風もあまり吹かず、走り易いコンディションでしたが、本日が強風が吹き荒んでおります。ホームが向かい風、バック追い風、それを巧く利用するラインが有利にレースを運ぶと思われます。今回は２班に落ちたレジェンド・神山雄一郎のハコ３、という見たくもないシーンを見る羽目になりましたが、後、二時間もすれば決勝戦。私の予想は、後ろに三人付く、菅田君ペースと見ます。絶好の佐藤慎太郎がハコで後方を牽制する隙に、３番手から大槻君が強襲。相手は稲毛君、村上君、松浦君と見ていますが、果たしてどうなるか。
　さて、和歌山名物。みかんが真っ先に浮かびますが、私は苦手。やはり、海の幸。中でも、鯨。長崎、佐賀地方でも松浦漬けとして有名ですが、和歌山でも鯨の竜田揚げ、刺身等が頂けます。酒は世界一統。後は、梅干も有名でした。南部高校梅。南高梅が特に有名。塩分量、１５％程度の、本当の梅干が美味しい。酒の肴にもなります。
　遅れましたが、皆様、今年もよろしくお願いします。