今年の東京ダービーは大混戦の様相です

飛び抜けた馬がおらず、南関の2歳から3歳戦線の重賞勝ち馬が次から次へと現れた

東京ダービーへ駒を進めて来た、重賞ウィナーは
羽田盃と雲取賞を勝った
⑪ゴールドホイヤー

京浜盃を勝った
⑯ブラヴール

クラウンカップを勝った
⑮ウタマロ

東京湾カップを勝った
④マンガン

の4頭

ここにダービートライアルを勝った⑬ブリッグオドーン

羽田盃で1番人気に推された⑤コバルトウイング

重賞勝ちはないが全日本2歳優駿と京浜盃で3着、羽田盃は4着と安定した走りの⑨ティーズダンク

この辺りの馬の争いでしょう

昨日の馬場は良で前が有利な状態、好位置から直線で差してくるタイプが来ていた

このイメージだと羽田盃で同様のレースで勝った⑪ゴールドホイヤーに合うように見える

大井の2000mは、前で残るにしても最後の直線が500mあるんで前に行っていれば残れるものではなく、ある程度の上がりの脚もないと差しきられてしまう

羽田盃でのゴールドホイヤーは2番手を追走し、直線で前をいくファルコンウイングを交わして突き放した、最速の上がりは後方から差してきて2着になった⑯ブラヴールの37秒7だが、ゴールドホイヤーも38秒0と譲らない
他の馬を見ても、39秒台や38秒後半で、この2頭の末脚が抜けています
じつはこの2頭は羽田盃だけではなく、その前走の京浜盃や雲取賞でも同様の上がりタイムで走っており

馬券の対象には、この2頭が入ってくるとみます

好位置から差すゴールドホイヤー、後方から差してくるブラヴールの2頭がと決めて、後は昨日の馬場でみた前残りのありそうな馬を加えて3連単や3連複を狙いたい

当然ながら羽田盃でも逃げた③ファルコンウイング、内枠から前でレースをする②エメリット、大井の2000mは外枠でも前に付けられるので⑮ウタマロも行ける、あとは人気薄になるが前走は逃げられずに末でバテてしまった⑩アマルインジャズ、クラウンカップで控えて味がないのが分かったんで前走は行って2着の⑭ボンモマン

といったところへ流してみたい

制覇するのはゴールドホイヤーやブラヴールのどちらかとして

フォーメーションで
3連単
⑪⑯→⑪⑯→③②⑮⑩⑭
⑪⑯→③②⑮⑩⑭→⑪⑯
の20点

あとは個人的感情で先月の初旬に自宅で倒れて、そのまま病院へ運ばれて亡くなられた名伯楽の佐藤賢二調教師の馬だったブラヴールに勝ってもらいたいので
馬単
⑯→⑪③②⑮⑩⑭

も買っておきたいです

ゴールドホイヤーが勝てば岩本洋厩舎で山崎誠士騎手のコンビで決まれば、昨年のヒカリオーソに続いて2年連続制覇になります

日本ダービーは皐月賞の1・2着で決まりました、東京ダービーも羽田盃の1・2着で決まるのか

発走時間は20時10分です