皆様、おはようございます。

2/23(日)、今日のオートレースは、山陽のG2・若獅子杯（昼間）が２日目を迎えます。

しばらくは「毎週土・日＋祝日更新、前日振り返り無し」の形とさせて頂き、今後、状況次第で少しずつペースを上げ、最終的にはこれまで通りの毎日更新まで持って行ければと考えております。
当ブログをご愛顧頂いている皆様に対しましては、私事都合による措置で大変心苦しく思っておりますが、今後も末永く続けていきたいと考えておりますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

さて、今日は「第９Ｒ」をピックアップ致します。
山陽小野田市地方の今日は、終日の晴天予報。という事で「良走路」の想定とします。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2020.02.23]　山陽
G2若獅子杯・２日目
【９Ｒ】予選　　3100m（６周）
良　　　　　　　　　　想定試走　2020年全成績
　①吉川麻（飯）０　　3.31～35　[ 0, 1, 0,11]
○②木部匡（伊）０　　3.34～38　[ 2, 3, 2,11]
　③矢野正（山）０　　3.36～40　[ 0, 2, 3,13]
△④廣瀬勝（川）10　　3.33～37　[ 4, 0, 0, 7]
▲⑤阿部仁（飯）10　　3.31～35　[ 4, 4, 3, 7]
　⑥森村亮（伊）20　　3.31～35　[ 0, 2, 0,10]
注⑦小林瑞（川）20　　3.33～37　[ 3, 3, 5, 8]
◎⑧渡邉篤（浜）20　　3.27～31　[11, 2, 4, 5]

※想定試走は、良走路の場合のみ。近況の実績を加味した上で、独断で設定。
※2020年全成績は、左から１着、２着、３着、着外の回数（独自集計）を示す。

前節からのハンデ変動は無し。
年初から機力高位安定、それに伴い成績もこの中では突出している⑧渡邉篤の軸は堅そうな一戦。今年はここまで11勝をマーク。これは、鈴木圭（13勝）・佐藤摩（12勝）・青山周（12勝）に次ぐ４位であり、更に今年の最高試走タイム（3.23）をマークする等、とにかく機力面が充実している。その上で、上記に示す通りの成績の安定感。捌きに多少の不安は抱えているものの、このメンバー相手であれば十分機力で圧倒できよう。20ｍの同ハン３人の直接対決としては、2/8の伊勢崎（アフター６）６Ｒ（準決勝Ａ）で実現しており、この時は渡邉篤（１着）⇒小林瑞（４着）⇒森村亮（５着）。この時は走路温度０℃と、条件こそ全く違うが、それでも機力差は歴然であっただけに、今日も同様に捻じ伏せて行けると見たい。
ペースについては、先手を取りそうなのが０ｍ中枠の②木部匡か。これが逃げるとして、おそらく3.43～44くらいのペースで引っ張って行くのでは、と見る。この場合重ハン勢は、3.3秒台も十分視野に入る⑧渡邉篤は十分抜け出せるとして、⑦小林瑞が想定試走的にはやや足りず、またハンデ位置的にやや厳しい⑥森村亮も、先手を取れないとこれに付き合わされてしまう、という事を考えると、前々にもチャンスは有ると見たい。
勿論その筆頭はマイペース先行が期待できる②木部匡。一応想定以上のタイムで引っ張れた場合、或いは、昨日もどうも走路的に滑りが有りそうな雰囲気もあり（斑のせいなのかは不明であるが）、後方からの追走の勢いが削がれる状況も有り得るとすると、先行からの押し切りも視野に入れておきたい。
これらに割って入りそうなのが、まずはスタート速攻力が有る④廣瀬勝。チェンジを入れてからの伸びの良さも抜群で、今日の相手関係であれば、出足不安の①吉川麻あたりであれば十分叩いて出られると見たい。問題はその後で、スタート抜群でもその後の道中の伸びが今ひとつという所で、成績に結びついていない感が否めないが、②木部匡が引っ張る中、早めに２番手に付いて行く展開に持ち込めれば、十分チャンス有りと見る。但し、その伸びが不発の場合は⑤阿部仁がこれを逆転して伸びていく展開か。機力面では、④廣瀬勝よりも上位と見ており、評価もこちらの方が上とする。
もう１点は、③矢野正か⑦小林瑞で悩んだが、後者とした。但し試走が想定から外れ、③矢野正の方が良い場合は、むしろこちらの方が上となる。この辺りは実際の試走タイムが出てからの考慮とさせて頂きたい。

＜良走路＞
本線（３単）：８－２５－２４５７
押え（３単）：２－８－４５７、５－８－２


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。