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松浦悠士

2019/11/29 18:03 閲覧数(1974)
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みなさんこんにちは
ヤマコウですm(__)m

先日行われた第61回朝日新聞社杯小倉競輪祭は
松浦悠士(広島・98期)の優勝で幕を閉じました。

ゴール後、高々と両手を上げてガッツポーズして
それから清水裕友(山口・105期)と健闘をたたえ合う姿は
競輪界の『新・黄金タッグ』として相応しいインパクトでした。

両者の競輪GPの並びはどうなるのだろう…
と今から気になるファンの方もいるでしょう。
「もしかしたら、松浦が前で走るのではないか」
という話も聞きますが
私は、清水―松浦で走って欲しいです

競輪祭を清水の番手で優勝したことで
松浦が前を回り
かつての武田豊樹―平原康多のような関係になって欲しい
という意見です

それはそれで理想ではありますが
今の競輪に欠けている『個』の戦いがぼやけてしまいます。
それに、GPで松浦が前を回るということは
先行しか手段がなくなります
せっかく乗ったのに
「それでいいのか…」
と思うのです

中部地区は、
吉岡稔真(福岡・引退)、神山雄一郎(栃木・61期)
の両横綱に勝つためには、ワンチームで戦うしかありませんでした
団結力こそが対抗する手段だったのです。

時代は流れて、
競輪界は絶対的エースがいなくなりました(その時代にあったエースはいましたが)。

吉岡稔真が引退してからは
複数エースと言う表現の方がしっくりきます
だからこそ、清水には競輪選手のエースとして輝いてもらいたい。

優勝した松浦ですが
彼は有り余る素質を持ってデビューした選手ではありません
何回も壁にぶつかってここまで来ました

2年前の広島記念は
決勝に乗れず、負け戦で1着を取り、
悔し涙を流しながらインタビューを受けていたことが昨日のようです

それから努力を重ね
昨年は、広島記念を優勝するまで成長を遂げました
競輪ファンも感情移入しやすい選手です

彼の持ち味は
1周駆けられるのに、捌きも巧みなところ

特に外で受ける競りの技術は天性のものです
当たられた瞬間に、体重移動で内側に重心を移す
重心移動が素早くできないと
当たられると外に膨らみます
これは練習で会得するのは難しいです

あと、4角からの差し脚
後ろから突っ込んでくる、選手のコースを塞ぎながら差しに行っています。

勝ちを焦って、4角立ち直る前から差しに行く選手が多い中
彼の差し方は異彩を放っています
4角立ち直る前に差しに行くと
内側に隙ができます

そうすると、後方から突っ込んでくる選手が入るコースができます
結果、先頭を走っている選手と
差しに行く選手の間に一人分の隙間が空き、
4角からフラフラになった選手が残らなくなります

このあたりのさじ加減が、松浦は抜群にうまい

GPは脇本雄太が人気の中心になるでしょうが
清水裕友と松浦悠士が乗ったことによって、面白いGPになりそうです。
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