日本の競馬界の悲願である、凱旋門賞戴冠。
今年は、クリンチャーが、海を渡り、改修された、フランス????????パリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に、日本代表として挑む。
去年の菊花賞は、台風接近の極悪馬場の中行われたが、クリンチャーは2着と善戦。
今年の京都記念では、レイデオロやアルアインといった馬達に勝ち、
春の天皇賞は、3着。
個人的に、面白い馬だなと思っている。
2年前にドバイターフを獲ったヴィブロスも、事前の段階では、注目されてなかった。
そういう意味で、クリンチャーは似ている。
私は、密かにそう思っていた。
事前に、ある程度情報収集する段階で、最内枠がクリンチャーである事が判明。
武豊騎手が、ある新聞のインタビューで、「内枠が良い」と話していたのを見て、ふと浮かんだ事。
渡仏前の産経賞オールカマーのダンビュライトと、スプリンターズSのラインスピリット。
距離は違えど、似たような内側のコースを通っての3着。
うーむ。
考えさせられる。
クリンチャー陣営が、願っているように、何もかも事が上手く運ぶとは思えないが、日曜日の深夜に、奇跡が起きると信じている。
写真は、2年連続凱旋門賞2着のオルフェーブル特集の週刊ギャロップ。
そして、今日のサンスポ一面です。