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正真正銘のグランプリ覇者が和歌山グランプリに挑む――?

2019/01/13 21:44 閲覧数(606)
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 グランプリ王者が「一番車」の重圧に喘ぐのを幾度も見てきた。三谷竜生は如何にと和歌山記念を観戦しているが、準決まではほぼ満点の内容と結果である。
 只この三日間は判で押したように別線のカマシを受けての三番手捲りだが、こと決勝に関しては先行ありきで闘っている選手を探せない。更に後ろが地元の二人ということも勘定に入れれば、「三谷の先行」もありだし、イコール「ズブズブ」の可能性もまた然りだろう。
〈2019和歌山記念決勝〉椎木尾拓哉-東口善朋の地元ワンツー車券から、まずは三谷竜生の残り、あとは捲り届かずの中川誠一郎、クレバーに先手ラインの簗田一輝の三着だけど、二車単の⑤⑨にまとめたほうが面倒ないか――。
 しかし毎度のぼやきで恐縮だが、「和歌山グランプリ」の冠はちょいとセンスがないと想うけどなァ――。
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