服部佳代子のreport☆roomへ
いらっしゃ～～い‼


今回はJRの岐阜駅前に


金ピカピカの



織田信長像が君臨する街にある
岐阜競輪場から情報をお届けします


岐阜競輪では現在　FII　ガールズ開催が行われています
今日(９月１０日)は準決勝とガールズは予選の２が行われて
決勝戦のメンバーが出揃いました

それぞれの見所をご紹介します

まずはチャレンジ決勝戦からです
今回は地元から山口聖矢選手が出走し
連日１着を重ねて決勝戦まで勝ち上がってきました



決勝戦は単騎の競走になりますが

「師匠(山口富生選手)や父(山口幸二さん)に
人任せではなく動いてレースを作るようにと言われていたので
捲りになってしまっていますが
レースを動かして１着を取れて決勝に来られているのは
地元の開催ですので最低ノルマの決勝戦進出は果たせたと思います」

連日　１着インタビューを担当させていただいていますが
我が子のように親近感を持ってエールを送ってくださるファンの皆さんに
深々と頭を下げてお礼を伝える姿は大絶賛でした

まだ優勝が無い山口選手
ファンの皆さんの大声援を力に変えて
ホーム大垣で果たせなかった優勝を
地元のファンの皆さんの前で勝ち取って欲しいです

ちなみに決勝戦に勝ち上がった１１５期の４選手全員が
お父様や兄弟が競輪選手という縁故選手です

会ったことが無くても
妙に親近感を持って応援に力が入ってしまいませんか?！

皆さんはどの選手が優勝を勝ち取ると思いますか?！



続いてガールズ決勝戦です

こちらは連日　圧巻の強さで白星を重ねる


東京の小林莉子選手





福岡の大久保花梨選手


加えて決勝戦は「内枠の２番車は　とても嬉しいです」と
満面の笑みが印象的だった



福岡の内村舞織選手


そして‼
ホームバンクで「何としても優勝したい‼」と意気込む



小坂知子選手他　好気配の全７選手で決勝戦が争われます


優勝したい‼と強い気持ちを感じたのは
内村選手と小坂選手

特に小坂選手は
「これまで何度も地元を走りましたが
これまでに感じたことの無い熱烈な大声援だったんです
そこまで応援していただいたら
その思いに何としても応えたいですね」と熱い思いを話していました

力の激突となるガールズ決勝も見逃せません



そしてA級１、２班の決勝戦が
これまたさらに暑くなりそうです

今シリーズでS級特進をかけていた三重の谷口遼平選手が
残念ながら初日にその夢が絶たれてしまいましたが
７月にA級降級してから全てのレースで決勝戦は負け知らずです



「難しいレースになりそうですが
過去に単騎でも優勝できていますので
流れを見極めて頑張りたいです」


そしてS級特進をかけて決勝戦に臨む
広島の佐伯辰哉選手は



「ここまで来たら
早くS級に戻りたいですねぇ～
でも　動くタイプが揃いすぎている中で
僕のラインは車番が悪すぎなんです
考えて戦います」


という力上位に向かっていくのは
大阪の福永大智選手



「準決勝はかなり警戒されてしまいましたが
立場的に本来逆ですよね?！
でも　それだけ警戒されるのは認められているのでしょうか?！
少し嬉しい感じです
でもレースの内容は良くなかったので
決勝戦は近畿の前で準決勝の分も力を出しきりたいです
その上で結果が残せれば
このメンバーですから　かなりの自信になりそうです
楽しみです」


また準決勝３番手の位置から１着を勝ち取っている
京都の小谷実選手の笑顔がとても印象的でした



「準決勝は慣れない３番手でしたが
結果は嬉しい限りです
良い経験と手応えになりました」


また九州勢は初日同様の並びで
再び挑みます


力と力の激突となる
超激しいレースになりそうですね

この激戦を制して優勝を手にするのは?！


投票締め切り時刻までに
考えがまとまるのか...


秋の夜長です
推理をめぐらせて是非トライしてみてください



以上　岐阜競輪決勝情報をお届けしました