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熱き戦いのレース

2018/03/15 13:30 閲覧数(321)
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3月も半ばを迎えて各地で桜の開花が始まる季節となりました。全国でも一番早いと発表されました南国土佐が、多分あと一週間ぐらいで開花しそうな雰囲気です。開花しそうな頃に高知競輪では、F1デイリースポーツ杯(3月29~3月31日)も開催されますので昼は競輪、夜は夜桜見物と洒落(しゃれ)こんで見ては如何でしょうか。

さて、今月は中・四国地区では大きなレースが目白押しですが、11日終了の玉野記念では初めて今年SS班となった「三谷竜生・奈良・101期」が2月の高松と地元奈良に続いて、玉野でも取鳥雄吾・柏野智典の地元先行を上手く捲って4番手キープから3場所連続優勝を達成致しました。今年の三谷は何かが違うと感じ取ったのは、レースの位置取りや組み立て、タテの脚と何でも出来るスタイルは競輪界トップクラスの「平原康多」選手とよく似ている感じがしました。これからも優勝回数を増やして今年もグランプリ出場を狙って欲しいものです。

その三谷選手も出場する「ウィナーズカップ(GⅡ)」が、今年は「松山競輪場」で3月18日(日)~3月21日(水)の4日間開催されます。今年初めて揃うS級S班9名の出場が注目されますが、脚力的には差が無いだけに思わぬ優勝者が出るかも知れません。
ちなみに昨年は「郡司浩平」選手の優勝でした。この選考の特徴は、S2班でも比較的勝利度数の多い選手が選出されている事です。地元愛媛からは「渡部哲男」選手と「橋本強」の2名だけですが、香川からは2名・徳島からは総勢9名がエントリーされていますので、四国からの優勝者出るかも知れません、楽しみですね。

そして3月23日(金)~3月25日(日)の3日間ですが小松島競輪場で「国際自転車トラック支援競輪(GⅢ)」が開催されます。GⅡ開催直後でやや小粒なメンバー構成ですが、S級10レースに加えて「エボリューション競走」が3日間で2レース開催されていることです。余り自転車の細かい内容は分からないですが、現役の選手に言わせますとエボリューションの方が普通の自転車と比べてもスピードが出るとお聞きしておりますので、楽しみなレースが期待されます。

春本番となり、選抜高校野球も甲子園球場で始まりますが、競輪は四国で「熱き闘いのレース」も見逃せません。各競輪場へのご来場をお待ち申し上げております。
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