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今年のG1振り返りとケイリングランプリ予想

2018/12/27 1:54 閲覧数(912)
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ケイリングランプリが初めて静岡競輪場で開催される

早くも車番が28日のガールズグランプリ、29日のヤンググランプリと併せて発表され、並びのコメントも出たので

書き出してみます

近畿の4車は結束して
③脇本雄太①三谷竜生⑨村上義弘⑤村上博幸

関東の2車はいつものように
⑦平原康多⑧武田豊樹の並び

あとは単騎が3人

②浅井康太、④新田祐大、⑥清水裕友となった

レース予想は後にして、まず一年の特別競輪を振り返ってみよう

まず最初に行われたのが四日市の全日本選抜競輪!

前年の終盤から年初にかけて記念競輪は近畿勢の制覇が目立っていたが、勢いそのままに近畿から4人決勝に勝ち上がり

古性優作ー村上義弘ー村上博幸ー椎木尾拓哉の並びに

関東は吉澤純平ー平原康多

単騎が新田祐大、山田英明、原田研太朗

古性優作の先行を吉澤純平が仕掛けて村上義弘が番手捲りで対抗!平原も自力で踏むが村上博幸が止めて、村上兄弟で決着と思われたところを新田祐大が外から伸びて制覇

2着村上義弘、3着村上博幸で決まった

続くは平塚の日本選手権、
このレースも近畿4人が結束

脇本雄太ー三谷竜生ー村上義弘ー村上博幸でならび

千葉は
山中秀將ー和田健太郎

浅井康太ー香川雄介が付いて

新田祐大はまたもや単騎!

レースは打鐘前から仕掛けた脇本がペースを落とさずに駆けて、他のラインが不発で終わる展開に持ち込み

番手から差した三谷が日本選手権連覇!

2着に村上義弘、3着には逃げた脇本が入り近畿が表彰台独占!ちなみに4着も村上博幸で完璧に近畿でできあがったレースを見せた

6月は岸和田で行われた高松宮杯!
ここの近畿は3人、
脇本雄太ー三谷竜生ー村上博幸

ここに関東は
吉澤純平ー武田豊樹のところへ木暮が競り
原田研太朗ー山田英明
で菅田壱道が単騎!

打鐘前の2角から脇本が踏んで吉澤を叩いて先行!脇本がグングンとスピードが掛かってきて後続の仕掛けはなし、脇本と三谷の争いは三谷の差しに軍配があがり、日本選手権に続いての制覇、2着は脇本、3着には原田が突っ込んできた

いわき平で行われたオールスターは近畿は3人

脇本雄太ー古性優作ー村上義弘

中部が竹内雄作ー浅井康太ー金子貴志

渡邉一成ー中村浩士

山崎賢人が単騎となった

赤板過ぎに竹内が渡邉を抑えて先行にでるが、中部の仕掛けを追って上がっていった脇本がその勢いで竹内を抑えにいくと竹内も引かずに、叩き合いになる!

脇本が最終ホーム過ぎに叩ききって決着も後続の古性は離れる、それを追う村上義弘は竹内から切り替えた浅井に捌かれる!
脇本の後ろは離れて脇本の完勝!なかなか獲れない悲運の脇本が強い強い勝ちかたでG1初制覇!

2着は古性を交わした浅井が入り、3着は捲って行った渡邉が浅井に迫るが届かずの3着だった

10月に前橋で開催された寛仁親王牌!

近畿は
脇本雄太ー三谷竜生

福島が
渡邉一成ー小松崎大地ー佐藤慎太郎

中国で
清水裕友ー柏野智典

単騎が
平原康多と浅井康太

レースは前受けの脇本を渡邉が押さえに来ても脇本は突っ張り、赤板で清水が一気に叩いて先行!脇本は3番手!1センター付近から捲って出てそのまま叩いて押しきる!三谷も追走しっかりして2着、3着は近畿ラインを追った単騎の平原が入る

そして直近のG1となる小倉の競輪祭!

G1決勝で3車、4車並びが当たり前だった近畿からの勝ち上がりは脇本のみ、この脇本に三重の二人柴崎淳と浅井康太が付けて
脇本ー柴崎ー浅井の並びに

関東は平原康多に諸橋愛

四国が太田竜馬に香川雄介

単騎で清水裕友に菅田壱道

赤板で太田が前受けの脇本を押さえにいくが脇本は出させずに突っ張る気配を見せて、太田は下げて脇本の先行に!ペースは上げずに引っ張る脇本に平原が捲りに出る、これを柴崎がブロックにいくが平原はなかなか止まらない、縺れているうちに、ここが勝負どころと一気に浅井が突っ込み脇本まで届いたところがゴールで浅井が7年ぶりのG1制覇、3着には外から捲ってきた清水が入って
浅井→脇本→清水で決着、

ここまでみると全日本選抜以外は脇本のラインから勝者が出てるのが分かる

それなら近畿4車で結束するんで、ここから選べば的中に近づく!

と思いたいのだが、こと、このグランプリに関しては、その年の活躍選手、皆が一番強い!と思ってる選手は勝たないのです

昨年を思い返すと今年の脇本ー三谷のような活躍を見せていたのが新田祐大ー渡邉一成コンビ!ところがご存じのようにグランプリは浅井康太が持っていった

さらに前年は新田、平原、浅井が一年を通して、順番こそ違えど、またこの3人!ってレースが多かった、じゃあグランプリはこの中から!と思いきや村上義弘がさらっていった

その前年は武田豊樹ー平原康多が活躍、この両者で!と思えば浅井が獲る

その前年は深谷知広が強さを見せていた時期でグランプリは武田豊樹!

他にも海老根恵太、井上昌己、と言った選手たちが獲りました(わざとヤマコウさんは外してあります)

さて、では誰がグランプリを持っていくのか?

まずは各選手のアタマの中には脇本対策が練られているはず

逃がして厄介、捲りに回しても厄介な存在!

誰かが脇本とやり合って脚を使わせてくれるのが理想だが、そんな甘い考えではグランプリを獲れない、自分で動いた結果、その形になって巧くハマったってのはある

では、何万通り、いや何億通りもあるレース展開の中の一つを

前受けはいつものように脇本!いやいや、脇本は取らないよ!とここから意見が別れるところです

前受けしたとして、当然誰かが押さえに来ます、競輪祭では太田竜馬、親王牌では渡邉一成が来ましたが、脇本は突っ張り出させません、押さえに来た太田、渡邉は下げて結局は不発に終わることに

もし脇本を押さえるならかなり早めに押さえにいって別線にもフタしてもらって、下げさせないといけない

今回単騎の3人の動きは重要だ

脇本を下げさせるために、は清水が動いてこの後ろに浅井が続き、さらに平原ラインまでくるなら、包まれるのを嫌って脇本は下げる、新田祐大に関しては、初手は近畿ラインの後ろではないかと睨んでおります

清水ー浅井ー平原ー武田を5番手に下げて脇本は早めに巻き返しに行きます、ここで浅井は脇本に併せていきながら踏んで内に浅井ー平原ー武田、外には近畿ライン、ひょっとすると三谷は口が空いている可能性もあります

浅井のブロックは強烈なんで脇本もスピードは鈍る、脇本がブロックを警戒してイエローライン付近から来るならそれもロスはあります

前は浅井、脇本、その後ろに平原!武田は内を狙う
最終2センターから4角にかけて、大外から新田が捲ってくる

ゴール前は混戦も外から伸びる新田に勝利の女神は微笑む

2車単
④新田→②浅井⑦平原③脇本

3連単・ 3連複
④→②⑦③→②⑦③⑧武田⑨村上義弘

④→⑧↔️全

ここを狙って


少額ですが
2車単で武田の裏表を全通り買っておきます

昨年は浅井に感じた匂いを今年は武田に匂いを感じております

さてさて、ワタシのアタマの中にも何百通りの展開予想が浮かんで来ますが、皆さんはどんな展開を予想して車券を買いますか?

皆さんも、いくつかのパターンを想定して、手広く、車券を当てにいきましょう!

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