服部佳代子のreport☆roomに
いらっしゃ～～い‼



今日(２月１６日)まで
岐阜競輪で行われていたF1で
ホームバンクの永井清史選手が
今年３度目の優勝を手にしました


好調の要因は練習の見直しにあったようです


そのキッカケは
昨年１１月の伊東温泉競輪で行われた
３日制のエボリューションで
パーキンス選手をはじめ外国勢と戦って
永井選手自身がパワー不足を痛感したそうです


その開催を終えてからの永井選手は
自身がオリンピックでのメダル獲得を目指していた頃
ナショナルチームで行っていた練習を思いだし
「もう一度やってみよう」と取り組んだそうです


スタミナやパワーを取り戻すために
集中して質の高い練習を行っていた永井選手

その成果が結果に現れたのは
２０１８年の仕事初めのレースとなった
１２月３１日からの岸和田F1優勝で
新しい年をスタートさせました


続く和歌山記念では残念ながら
二次予選で破れてしまいましたが
その後の名古屋F1で今年２度目の優勝を決めました


その優勝インタビューを担当させていただきましたが
「浅井くんの前で戦いたい‼」とコメントしていた事が
とても印象に残っています

それだけ永井選手自身の手応えも良く
Gクラスで戦える自信があるんだと感じました


そして迎えたホームバンクでのF1は
完全優勝とはいかなかったものの
永井選手にしては珍しく
３日間　バラエティーに富んだ戦法でしたが
決勝戦はキッチリ優勝を勝ち取りました


これで今年３度目の優勝です
お見事でした


さて次回は２月２２日からの奈良記念に出走です



どこまで勝ち上がっていくのか
自信に満ち溢れる永井選手の走りに
大注目ですよ



以上、服部佳代子がお伝えしました
ではまた次回