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やっと、おしまい、七車だての記念競輪

2020/09/28 18:37 閲覧数(406)
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 二〇〇三年十月号の『ロックジェット』誌が「ローリング・ストーンズ メイン・ストリートのならず者」を特集していて、巻頭はロック・シンガーHARRYのインタビューだ。ゆるゆるとストーンズやビートルズやディランの話がつづくのだが、途中、「ローリング・ストーンズが好きだというなら、このアルバムは、ちゃんと聴かなきゃ駄目だよって感じでしょうか。」と、きく質問者に対してハリーは、「いや、聴きたくなかったら聴かなくていいんじゃないの。自分の好きなの聴いてればいいんじゃん。」とハリー節で返す場面が俺はすきだ。
 競輪もおなじで買いたきゃ買えばいい、買いたくなくば顔をそむければいいだけのこと。まったき自由である。
――この青森で七車の記念競輪もおわりかぁ。なごり惜しい、と、誰かは言い、――七車なら七車、九車なら九車の競輪を推理するだけ。な~んも変わらん、と、ちがう誰かは言う。
 そう、体を縛りつけられ七車だてを買わされてるわけではない。だけれども……。
――やっとおわるか、記念の七車、が、俺の正直なつぶやきです。
――強い(と、おもわれている)S級の七車は、とくに松浦や郡司や平原や新田の七車は、百害などないけど、一利もない、が、俺のまっすぐな意見です(むろんコロナ対策においてはたくさんの利があることは承知しています)。
 七車の記念競輪は明日(九月二十九日)の青森でやっと、おしまい。
 さあ、なにを買おう。
 毎日すじ決着(初日は逃げ粘り二着のワンツースリー。二日目が逃げ切り・マークで二車単150円、準決はひっぱり役にもおもわれた高橋晋也を「残す」芸当披露で北ワンツースリー)とは新田祐大にはめずらしい? 決勝こそ「持ち味」発揮のひとり旅の画で買うとすれば、二着には黙って松浦悠士だろう。
 青森記念決勝は⑤③の二車単を買います。

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