先日家族で、近郊の大型スーパーに買い物に行き、晩御飯のメニューを選んでいたら、ワゴンにつまれた、「品質均一秋刀魚200円」の秋刀魚を見つけ家族分の４匹購入しました。
　ビールと一緒に摘まんでみると、私のは肉薄で、妻のは脂がのって、肉厚でした。
　残り２匹も、肉厚で美味しそうでした。
　ハズレを引いた私はふと、オートレースタイヤを思い浮かべました。
　タイヤの製造過程は統一し、全て同じ性能になるよう、製造しているらしい、タイヤですが、当たり、ハズレあるのは、生産する上で必ず起こりうる事なんだと、秋刀魚を食べて痛感しました。
　秋刀魚の当たりハズレは、私以外は、あまり、違いが分からないとの事でしたが、秋刀魚が好きな人だからこそ感じる当たりハズレ、オートレースのタイヤも、レーサーだから感じるのではないかと考える秋の夜でした。