みなさん、こんばんは。

松戸、小田原と３３バンクの記念が続くので、３３バンクが苦手なことを強引に忘れようとしている、店長（座長）です。（ガッハッハ）

松戸記念をほんのちょっとプラスで乗り切りましたので、小田原記念で大勝して
「昔は３３バンクが苦手だったけど、今は得意とまでは言えないが、まあやれるねぇ 」
あたり言えるようになりたいものです。（ニヤリ）

さて、
みなさんには、好きな車券パターンはおありでしょうか？？？
私は、現代競輪では滅多に見られなくなった
「マーク追込選手が、先行選手の番手を狙いに（競りに）いって、番手を取りきって流れ込む、あるいは差しちゃう」
ってパターンの車券が好きで、狙えそうなレースでは喜んで狙っております。

ギアが大きく、抑え先行がほとんど無くなり、カマシVS捲りの競輪になってから、
番手で競って競り勝って流れ込むことが非常に難しくなりました。
競りも、横の強さや技術ではなく、踏み出しのキレ味勝負になりましたし。
しかし、たまにはあるんです。
そんな車券を的中させると、まずは
「ナイス根性！！！」と、マーク追込選手に感謝し、さらに
「後ろが競りなのに、ちゃんと逃げてくれてありがとう」と、先行選手にも感謝できます。

私の静岡競輪チャンネルでの芸風が、
「とにかくいろんな人に競っちゃうスタイル」
な、こともあり、競るリスクは承知です。（笑笑）
しかし、競らないと上位着に入ることが難しいレースでは、マーク追込選手には、競りにいっていただきたい。
買った選手が、回れるところを回って恵まれ気味に二着に入るより、競りにいって競り負けたり千切れたりして着外のほうが嬉しいんです。（経済的な側面を除く）笑笑

昔は「競りは競輪の華」と言われてました。
近頃は、「競りは一番リスクがある戦法」と言われます。
ファンは、負けたらマネー（その他）を失うというリスクを承知で勝負してます。
選手にもリスクを承知で戦っていただきたい。
漢字の競輪には、競りがあってほしい。

小倉ナイターで、地元ラインの番手勝負に出て、競り勝って流れ込んでくれた栗田貴徳選手、
ありがとう。今までマーク追込屋とは言えないタイプだった栗田がやってくれました。
今後は、やっていくんでしょう、番手勝負を。
全力で応援します。（もちろん車券でね）

では、また。