服部佳代子のreport☆roomへ
いらっしゃ～～い‼


今回は先日おこなわれた
四日市ＧIIIナイターを終えてのreportです


今回の四日市ＧIIIは
初のナイター開催でした


初日から２日間のスタジオは
四日市のスタジオでは初の顔合わせでしたが...













初とは思えないほどの盛り上がりぶりでした
レースに関する展望は
新ルール対策と傾向を交えて
お二人からの濃い情報や
ちょっとしたコメントのやり取りは
選手心理も感じ取れて
とても勉強になりました





そして後半のスタジオは
毎回の安定のお二人とでした


が‼



前半同様に濃厚な選手情報と展開予想に加え
ちょっとしたトピックスも飛び出して
シンキングタイム&爆笑タイムが
ほどよく混ざりあっていて
４日間通してお楽しみいただけたのではないでしょうか


最終日にはゲストも迎えました




新人アナウンサー紹介かと勘違いしちゃうほどの
ハキハキ　テキパキ　そして声の良さですが
三重の１１５期　勝谷勝治選手です


お名前に「勝」が２つも入っていて
何とも勝負師に向いているお名前ですね


場内のステージでも紹介が行われて
その後にスタジオにゲスト出演でしたが


勝谷選手は
「ステージもメッチャ緊張しましたが
スタジオも緊張しています」とは言うものの


ゲスト出演の最後に
ファンの皆さんにメッセージを‼とふると


「この後　７月９日からの弥彦でデビューします
宜しくお願いいたします

そして‼

この開催で同部屋だった後藤悠と一緒です
後藤悠‼　絶対に負けないぞ‼」


と、カメラ目線でバッチリ決めてくれました
全てを全力でやりきる度胸に頼もしさすら感じました
絶対に緊張しないタイプだと確信した瞬間でした


さて次は気になる新ルールについて
開催中　選手の皆さんに取材させていただきましたのでお伝えします



・周回で前を取ってしまうと最終ホームで７番手になってしまう
先頭員のスピードが上がっているので
ここからの巻き返しは厳しく捲り追い込みでどこまで行けるかか
残り２周で突っ張るか


・周回中に後ろ攻めの位置になってしまったら
まず最初にラインを動かしていくことになるが
早くから切ってしまうとかなり長い距離をモガク覚悟がいる
かと言ってタイミングが遅いと
前受けのラインか中団のラインが先に動いてしまい叩けなくなる


・長い距離を踏みこなせるタイプは
早目に動いていかないとかかりきらずにレースが終わってしまう


・新ルールはモガク距離が短くダッシュタイプが有利だと思って
ダッシュの練習を強化してきましたが
実際に走ってみると全然違っていました
残り２周から自分の欲しい位置を確保するために
ダッシュをきかせながら動いて
そこからレース全体のスピードは緩まないので
トップスピードを上げていきながら
その中で別のラインを牽制したり番手の仕事をしたりしなければいけないので
結果的にトップスピードをどんどん上げながら
長い距離を踏みきれるような練習にしてみようと思います



・周回中の位置取りが大事になります
欲しい位置を狙って積極的に取りにいかなければ
ふわっと取りに行くと取らせてもらえず
気がつくと後ろ攻めの位置になってしまう



・自分のラインの車番が全員外枠でしたので
周回中の位置が取れずかなり厳しいです
その時の対応を考えなくては


等々...


まだまだ選手の皆さんも手探り状態のようでした
間もなく新ルール初のＧ１が開幕します

トップレーサー達は
この新ルールの対策として
どんな準備をして　レースでは何を気を付けていくのでしょうか?！


現地で取材してみようと思います


以上　四日市ナイターＧIIIのreportでした




皆様　ありがとうございましいた


また四日市でお会いしましょう



そしておまけです
四日市ナイターＧIIIを終えて...




谷口遼平選手の師匠で
三重の元競輪選手の佐久間幸人さんが経営するカフェ

BENIYA FACTORYに皆でお邪魔してきました



お近くの方は是非‼