服部佳代子のreport☆roomへ
いらっしゃ～～い‼


今日も引き続き記念競輪が行われている豊橋競輪から
準決勝を走る選手の情報をお伝えします


まずは第１０レースに出走の徳島　小川慎太郎選手です



「１走ごとに良くなってきていると思います
準決勝は動くタイプが揃ってめまぐるしいレースになりそうですけど
橋本さんと一緒なんで心強いです
橋本さんは本当に後ろの仕事をしてくれて
僕は僕のレースに集中させてもらえます
いつも橋本さんがついてくれる時は僕の着が良くて
橋本さんが...
なので初日は僕はダメだったんですけど
僕の仕掛けから橋本さんが１着まで行ってくれたのは
本当に嬉しかったです
ようやく貢献できました

準決勝は一緒に決めたいですね
橋本さんが着いてくれるのでレースの中で
逃げの戦法も考えています」

このレースは前で風を切りたい選手
また　風を切らなきゃいけない選手が揃って
レースはよみづらいですが
橋本選手との相性が抜群という小川選手の走りに注目してみたいと思います



第１１レースからはホームバンクの
岡本総選手に取材させてもらいました



「前回ホームの記念デビュー開催では
準決勝まで勝ち上がれたんですけど高熱が出て
途中欠場になってしまいました
記念の準決勝でどこまで通用するのか戦って見たかったんですけど
悔しかったです

今回　地元記念２回目のチャンスで準決勝まで来ることができました
メンバー的には厳しいですが
前回　悔しい思いをした分まで勝負していきたいです
今回の記念に向けて乗り込みや回転、ウエイトとシッカリ備えてきました
レースの流れを見てチャンスを掴みたいです」



第１２レースはコラムのタイトルにもなっている
この方　「シャバーニ　半端ない」



あっ‼‼‼‼‼‼‼


間違えました‼

改めまして...



「直前まで練習していてだんだん良くなってきているとは
感じてはいましたが２走してみて　自信に変わりました
自転車が思った以上に進んでくれるし
レース中にも余裕がありました

準決勝では浅井君に任せますが
ようやくグランプリレーサーの後ろで
準決勝クラスを戦える状態になってきたと思います」

２日間の走りで明るい光が見えたシャバーニいえ
吉田選手に期待できそうです


選手会愛知支部のブログをご覧の皆さんはご存知だと思いますが
吉田選手は名古屋の東山動物園のスター　
ニシローランドゴリラの中のイケメンゴリラの名前
シャバーニと呼ばれるようになっていました


なぜそうなったのかは選手会愛知支部のブログを遡ってみてください
ちなみに吉田選手は
「愛称とかつけてもらって僕なんかでも
少しは名古屋の事　競輪の事に興味を持ってもらえるような
そんな役割が担えるなら嬉しいことです」
流石です


今回のコラムの構成にも快く了解をいただきました
吉田選手の懐の深さに感激です




豊橋記念から「シャバーニ　半端ない」ではなく
「吉田選手　半端ない」そう言われる復活に期待しています



以上、豊橋競輪場から服部佳代子がお届けしました