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伊勢崎・G1シルクカップ準決勝展望~冬の上州スピードバトル、準決勝4個レース展望~

2017/12/16 6:05 閲覧数(351)
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皆様、おはようございます。
早いもので、今年もあと残すところ約2週間となりました。何となくまだ年末という感じが、実感として沸かないのは、余りにも時の流れが速すぎて、身体がついていかないからでしょうか。それでも、年末に控える大一番が刻一刻と迫ってくるにつれ、やはり気持ちも今年の総決算という感じになってくるでしょうか。既に年頭の目標「年間プラス収支」など、何かの間違いで3連単6桁配当をピンポイントで獲りでもしない限りは、今年もまた夢のまま終わってしまいそうな状況で、ある意味もう気持ちは総決算、早いところ2018年を迎えて、年間収支を付けているExcelファイルをリセットしたいぐらいではありますが、いやいや、2017年の掉尾を飾る男がまだ決まっていません。これを決めずに、年を越せるか。スーパースター達の夢の祭典、SSフェスタの開幕まで、あと11日となりました。

さて、そのスーパースターシリーズ戦の16傑のうち実に11名が参戦している、伊勢崎オートで開催中のG1・シルクカップは今日が4日目、9R以降で、いよいよ今節のベスト32が凌ぎを削る準決勝戦が行われます。

と言う事で、今日はこの準決勝戦4個レースの前予想にて、皆様のご機嫌を伺います。

更に、今日のみではありますが、久々に現地・伊勢崎へと、これより馳せ参じます。

伊勢崎である事を考えると、これは事件でしょうか・・・前述の通り、年末のスーパースターシリーズ戦に出場する16名のうち11名が参戦していますが、このうち1人を除く10名が、今日の準決勝に出場します。その、唯一準決勝に漏れたのが・・・地元の「絶対王者」高橋貢、その人でした。2日目辺りから全く追い上げに精彩を欠いているような様子でしたが、3日目でも好転せず。年末の大一番に向けて、不安が募る状況になってしまいました。今日以降の巻き返しに期待したいところです。

さて、この準決勝は、3日目までの10m前のハンデの選手がそれぞれ重化し、オール10mとなりました。
もちろん、この点は予想に大きく影響します。詳しくは予想本文の中で。
それでは早速、前予想に入ってみたいと思います。

これから向かう現地・伊勢崎地方は晴天の予報。という事で、想定は良走路一本と致します。


<ハンデmの後の印>
 △:今日よりハンデ10m軽化
 ▼:今日よりハンデ10m重化


[2017.12.16] 伊勢崎
G1シルクカップ・4日目
【9R】準決勝戦  3100m(6周)

 ①佐久間(伊)10▼
 ②落合淳(伊)10▼
▲③岩田行(伊)10
 ④大木光(川)10
◎⑤三浦康(伊)10  ※SS出場
○⑥若井友(川)10
注⑦佐藤貴(浜)10  ※SS出場
△⑧荒尾聡(飯)10  ※SS出場

ハンデ重化となった内2人にややスタートの不安が有り、その外から③岩田行が飛び出して押さえると、その外から速攻を決めてきそうなのが⑤三浦康。タイムも高いレベルで安定している。これに昨日好タイムで最終12Rを制した⑥若井友が乗って行くと2人でペースを上げていく可能性有り、こうなると今節やや機力見劣りする⑦佐藤貴、⑧荒尾聡にとってはやや苦しくなるか。このペースに乗って行く③岩田行の粘り込みが穴目で一考。

<良走路>
本線(3単):5-36-3678
押え(2単):6-35


[2017.12.16] 伊勢崎
G1シルクカップ・4日目
【10R】準決勝戦  3100m(6周)

 ①仲田恵(伊)10▼
 ②鈴木清(川)10▼
 ③浅香潤(伊)10
△④岩見貴(飯)10
注⑤岩崎亮(山)10
○⑥新井恵(伊)10
◎⑦木村武(浜)10  ※SS出場
▲⑧永井大(川)10  ※SS出場

主力勢のタイムが拮抗しており難しい一戦であるが、過去にこのシルクカップを制し、前回当地参戦時にも優勝を決めている⑦木村武が、冬場の伊勢崎スピード走路の特性をいち早く掴んで首位を奪うか。また、スタートさえ互角であれば、秘めたるスピードを発揮し得る⑥新井恵も侮れぬ存在。過去、年末のこの時期に優勝歴が集まっており、スピード走路への適性も十分。これに外からカマシスタートを決める⑧永井大が対抗する公算。

<良走路>
本線(3単):7-68-4568
押え(2単):6-78


[2017.12.16] 伊勢崎
G1シルクカップ・4日目
【11R】準決勝戦  3100m(6周)

 ①澁澤憲(伊)10▼
注②鈴木聡(伊)10▼
△③新井淳(伊)10
 ④岡部聡(山)10
▲⑤佐藤二(川)10
 ⑥篠原睦(飯)10
◎⑦中村雅(川)10  ※SS出場
○⑧青山周(伊)10  ※SS出場

勝負処では強烈なスタートをも持ち合わせる⑦中村雅が位置絶好で、中枠⑤佐藤二、⑥篠原睦と居並ぶスタート巧者に乗って早めに抜け出すと、人気を集めそうな⑧青山周にとっては脅威となる。2日目に強烈な追い脚で3.359の好時計をマークした⑤佐藤二がこの首位争いに割って入るか。また、内枠からは③新井淳が被せるようにスタートを切って行くと思われるが、②鈴木聡がこれを凌いだ場合には、10m前のハンデ位置とは言え昨日までのタイムの水準は高く、互角に戦えるチャンスも有り、注意が必要か。

<良走路>
本線(3単):7-58-2358
押え(2単):8-57


[2017.12.16] 伊勢崎
G1シルクカップ・4日目
【12R】準決勝戦  3100m(6周)

注①鈴木宏(浜)10▼
 ②櫻井晴(伊)10▼
◎③森且行(川)10
 ④内山高(伊)10
 ⑤田中茂(飯)10
△⑥松尾啓(山)10  ※SS出場
○⑦早川清(伊)10  ※SS出場
▲⑧浦田信(飯)10  ※SS出場

主力外枠勢がやや今節凄みに欠ける印象が有り、この枠であれば③森且行に千載一遇のハンデチャンスと見たい。昨日は試走3.26の機力を活かせず6着に終わったが、ハンデレースの混戦の中、スタート速攻を逸し、序盤で後手を踏んだ事が最大の敗因と考えられる。逆に今日は、オール10mとなった事で前に壁が無く、スタートも切り易い位置、おそらくトップスタートは最内枠から①鈴木宏が切ると思われるが、これを試走3.26まで出ているハイパワーの機力を以て追い出せば、早め逆転からペースを上げて逃げていく事も十分考えられる。どうしても追い込みレースとなると、早めにタイヤを使ってしまう傾向にあるように映るが、枠なり以上なら捌く人数も少なく済み、タイヤを使う前に展開有利に持ち込めると見たい。
このペースを追って行けるのはそれでも主力外枠勢、特に⑦早川清は外の⑧浦田信に先手を許す事無くスタートを残して行きたい。その展開であれば、得意の追い込みで十分逆転まで。

<良走路>
本線(3単):3-78-1678
押え(2単):7-38


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

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