今日は、Gamboo西武園競輪場に行ってきました。
開設68周年記念 ゴールド・ウイング賞最終日でした。
Gamboo西武園はほとんどMNしかガールズやらなくなってしまった関係で、なかなか行けなくなっていました。
二月MNのみ・先月開催無かったから、今回は一月以来の現地参戦出来る開催だったですよね。
去年は二回行ったですが、八月五日以来の現地参戦になりました。
しかし上半期は八月しか昼間ガールズが無い+この開催最終日は松戸記念最終日と被っているので、おそらく上半期唯一の当地現地参戦になりそうです。
とりあえず準地元の記念という事で、結構気合い入れていました。
1R一般は、茨城3大園宏が差し込んで来ました。
単騎でしたが、決めてきましたね。
2Rは、先行一車だった京都8大石崇晴が先行逃げ切りです。
普通に負けていられない所だったから、しっかり勝っただろうね。
3R選抜は、Gamboo静岡6柴田竜史が差し切りです。
メロンでしたが、昨日二着から勢い出てきたかな。
4Rは、Gamboo愛知1林巨人がこれと差し切っています。
巨人は阪神に3タテしましたが、こっちも今日は勝っています。
5Rは、Gamboo高知7山中貴雄がまた差し切りです。
選抜三つは、全部差し切りだったのか。
6Rは、KEIRIN EVOLUTIONでした。
二月Gamboo静岡に続いてまた6Rになったですが、良く分からないな。
レースは千葉7根田空史がスタートを取って、佐賀1荒井崇博が番手に入りました。
根田が先行する展開になるですが、外からGamboo愛知3下岡優季も上がっていく展開。
一瞬交わしそうな展開になったですが、結局根田がそのまま先頭の展開になっていきました。
外から栃木2雨谷一樹も捲って行ったですが、和歌山5東口善朋が止める展開。
結局最後は、根田を荒井が交わした所がゴールでした。
先週地元武雄記念では二勝したが、二次予選最下位で敗退だった荒井。
しかし今週は、しっかり決めてきましたね。
一昨年十月千葉記念以来の優勝になっています。
今後は、実際の競輪でも結果を出したいですね。
7R特選は、捲っても愛媛3門田凌が勝っています。
今回記念デビュー戦でしたが、結局昨日準決勝ブービー以外は全勝でした。
8Rは、徳島1山形一気が決めてきました。
やっぱり良く分からないな。
9Rは、地元Gamboo埼玉1宿口陽一がようやく勝ちました。
準決勝以外は良いレースだっただけに、来年は期待されそうですね。
10R特別優秀は、京都5村上博幸が落車しています。
再乗していなかったので、平塚ダービーに間に合うか心配です。
レースは、徳島2小川真太郎が捲って決着を付けています。
11Rは、最後はきっちり茨城9武田豊樹が決めました。
今回は二着だった群馬2木暮安由優先になっていましたが、最後は交わしましたね。
そして、12Rは決勝戦でした。
SS三人が内に入って、オール特選組の決勝戦になりました。
九年ぶりに6000人を超えた6257人の競輪ファンが、注目していました。
レースは近畿・九州勢が逃げる展開になりそうでしたが、東北ラインが逃げていく展開になりました。
完全な一本棒になって、中部と関東は後方に置かれました。
これでも中部勢は捲っていきましたが、Gamboo奈良3三谷竜生が止めて終了。
しかし三谷も宮城4和田圭の横で、脚が止まる展開。
結局なんと和田が前二人を交わして、優勝していきました。
ゴール後には、会心のガッツポーズ。
まさにこのメンバーでも、三番手は勝つ三番手に繋がった瞬間でした。
もうこんな展開になるのは、本当に読めないな。
三谷番手から切り換えたGamboo長崎7井上昌己が二着に突っ込んで、三着に逃げ残ったGamboo青森6新山響平が粘っていました。
結局三連単は、今開催最高の55万5710円になりました。
記念決勝戦でこんな配当が出る事自体が、怪しい事になるだよ。
唯一の三番手になった和田でしたが、最高の展開を物にしました。
一月大垣FI以来の優勝は、デビュー10年10ヶ月で記念初制覇になりました。
しかし一月Gamboo大宮記念も同じ宮城菅田壱道が制しているだけに、今年のGamboo埼玉記念二つはどっちも宮城支部が優勝したのか。
大荒れの決着が待っていた今年のGamboo西武園記念でした。
今日優勝した二人の次節は、再来週火曜日からの平塚GI第72回日本選手権競輪です。
どっちも一次予選からになると思いますが、再び決めるシーンがあるのかな？
注目していきたいですね。
そして、次回の現地参戦はもちろん平塚ダービーです。
去年は初日・四日目以外は全部行きましたが、さすがに今年は平塚ガルコレがある三日目憲法記念日と最終日のみにさせて貰います。
東京支部は朝倉佳弘とガルコレに出る高木真備のみですが、やってくれると信じています。
おそらく全日程平成として行われる最後のダービーは、誰が制するのか？
平塚ダービー現地参戦記もお楽しみに。
写真説明
1 バックスタンドから撮ってみました。
2 KEIRIN EVOLUTIONを制した佐賀荒井崇博です。
3 記念初制覇で、優勝した宮城和田圭です。