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浦和競馬の浦和記念

2019/11/28 9:25 閲覧数(539)
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今週の日曜日には中京競馬場でチャンピオンズカップがあります

最強3歳馬クリソベリル、JBCの1・2着馬のチュウワウィザードオメガパヒュームに実績馬のゴールドドリームと挙げたらキリがないほどのメンバーが出走してくる

そちらとは別で暮れの東京大賞典への道がある

それは今日浦和競馬場で行われる「浦和記念」

こちらに地方所属馬が2着までに入ると東京大賞典への出走権が与えられる

もちろんJRA組も出走枠7頭の枠を巡って、賞金加算を狙ってくる

今回の浦和記念へのJRA組の出走は5頭、笠松から1頭となっている

出走表を見て、えっ!JRA組はもっといるんじゃないの?と思われた方もいらっしゃるでしょう

昨年の勝ち馬のオールブラッシュは大井の藤田輝信厩舎へ、一昨年の勝ち馬マイネルバサラは浦和の小久保智厩舎へ転入されているのです

さらにはセンチュリオン、バイタルフォースだって春先まではJRAの馬でしたから、昨年も南関で走っていたのはキングニミッツとヤマノファイトだけなんですねぇ

この2頭も門別の村上正和厩舎でデビューしていましたから、最初から南関の馬はいないんです

それだけ、南関競馬はいろんな意味で馬が集まって来て、人気のある地区だと言うことでしょう

それでは、予想に入りますが、気になるのは①ケイティブレーブ!順調ならば日曜日のチャンピオンズカップに出走してる馬です

ご存知の方も多いと思いますが、今年のドバイ遠征ではレース前日に疝痛を発症し取り消した、その後に腸捻転を発症して緊急手術を行った

馬の腸捻転といえばナリタブライアンが安楽死処置が取られたように、かなり危険な病気です、大結腸の場合は致死率が7割もあるとのことで、そこからレース復帰できるケイティブレーブは運の強さがあると思いますが、手術後の初のレースでどこまで復調しているかは心配です
今回に限っては以前のような力を発揮するのは難しいと思ってます、評価は押さえでよいのではないでしょうか


では何を狙うか?
⑩デルマルーヴルを狙いたい!
まだ重賞は2歳時の兵庫ジュニアグランプリの1勝だけですが、ドバイへ渡りUAEダービーは勝ち馬から1秒差の4着、帰国戦のジャパンダートダービーは、チャンピオンズカップでも人気になるそうなクリソベリルの2着、新潟のレパードステークスではハヤヤッコにクビ差の2着、前走の白山大賞典は重賞4勝馬のグリムにクビ差の2着と好走している

園田で勝っているので小回りへの対応は充分できる、しかも長く脚を使えるタイプで捲りながら前へ取りついていく脚質は浦和にピッタリだと思う

成績を見ても力はあるのが分かる!がしかし勝ちきれていないというのも事実で馬券はこの馬から買うが、アタマ固定ではなく、アタマからと馬複や裏目も押さえておきたい



相手には⑦アナザートゥルース
この馬は器用なタイプで小脚を使える、飛びの小さい推進力も浦和に向いていそうだ

同コース、同距離のJBCクラシックで3着の②センチュリオンは無視できない

調子は落としているとは思うが昨年の勝ち馬の⑨オールブラッシュも、警戒が必要だ

毎年、ハッピースプリントやヒガシウィルウインたち3歳時に活躍した馬の好走がある浦和記念なら羽田盃勝ちの⑩ヤマノファイトも押さえたい

さらに押さえで①ケイティブレーブ、⑤ロードゴラッソまで

3連単
⑪↔️⑦②⑨⑩→⑦②⑨⑩①⑤
40点

馬単
⑪→⑦②⑨⑩①⑤
馬複
⑪=⑦②⑨⑩①⑤
で行ってみたい
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