今日は競輪は別府でG2のサマーナイトフェスティバルの決勝、そしてボートレースは常滑でSGのオーシャンカップの優勝戦があります

両方の予想をしてみます

まずは先に行われる常滑のオーシャンカップから

まずは優勝戦メンバーから

①瓜生正義
②池田浩二
③毒島誠
④興津藍
⑤柳沢一
⑥中野次郎

強引にコースを取りに行く選手は見当たらず、枠なり進入が見込まれて深い進入にはならないとみてます

ではモーター比較で言うとやはり、瓜生と毒島が三拍子揃って双璧と言える、回ってからグイッと出て行く感じは一枚も二枚も違うように思う存分、この下は興津が両者にかなわないにしても、全ての足がいい好モーター、中野は回り足が良く、池田は部品を交換しながら調整を続けよくここまで持って来た、柳沢も上位とは言わないがバランス型のいい仕上がりを見せる

普通に枠番通りに並んでスリットも同体ならインから瓜生の逃げが決まる

だが、そんなに簡単に逃げられるだろうか？

このメンバーで速いスタートを切ってるのは大外の中野だ、起こしのタイミングも外からになってくるので総体的に速いスタートになりそうだ、ここで負けないように、インから瓜生がスタートを切れるかどうか？初日ドリームにしても瓜生は2コースからマクリを決めたが、あれはインの峰がスタートついてこなかったんで瓜生もついアジャストしてしまったようで、基本的に瓜生は賞典レースはインでも際どいスタートは行かない！
このレースのポイントは瓜生が全速で行けるタイミングなら瓜生が獲る、際どくなってレバーを放るようだと怪しくなってくる

瓜生がスタートで放るなら毒島がマクリ切る！

ここは毒島のマクリを中心にみて舟券を買う

毒島がマクル展開なら瓜生は引き波にハマる、差す池田とブイ差しの興津への

③②、③④を厚くして穴目なんで絞らずに少額でも全通り押さえたい

さらに瓜生がスタートで逃げた時の①③は元返しぐらいは買っておく


別府のサマーナイトフェスティバルの決勝メンバーは

こうなりました

①中川誠一郎
②小倉竜二
③平原康多
④渡邉雄太
⑤村上博幸
⑥吉田拓矢
⑦松浦悠士
⑧園田匠
⑨佐藤慎太郎

並びは
⑦②　①⑧　④⑤　⑥③⑨

ちょっと珍しいのは4つのラインが自力―マークで並んだこと

近頃のレースは自力―自力の並びが多く、番手を回った自力が1着になる

特別競輪などはほとんどが、それだ！

今回の準決勝を見ても、3個レース共に番手を回った選手の1着

ついでに初日特選予選も太田の番手を回った清水が1着となっている

この流れからすると乱暴な根拠だが、吉田を目標にする平原がサマーナイト覇者になる

はたしてホントにそうだろうか？

自力タイプの動きを予測するとまずは①中川はカマシを打つことはあるが先行はないはず、どちらかと言えば位置取りは巧いとは言えないが、爆発力あるマクリは強烈

④渡邉雄太は地脚タイプで先行してトンドン掛かってくるタイプ、だが近頃は先行よりも捲りが増えて来ている、

⑥吉田は先行してラインを引き出そうとするが、本来は捲りで良さが活きるタイプとみている、木暮のコメントにもあったが、仕掛けて行ってホーム辺りで切れ目を見つけると一旦入ってしまうクセがあるとのことで、苦しくてもひと息に捲ってしまわないといけない

⑦松浦は自在になんでも出来るタイプでここは切れ目から出ていきたいところ

先行は吉田か渡邉だろう、初日に逃げて粘った吉田が3車いるだけに行くと思う、後ろは平原と佐藤慎太郎だけに、捲りが飛んできても止めに行ってくれるんで、心丈夫になる

それに平原は捲りに併せて出ることはあっても、番手捲りには行かないタイプなんで思い切り駆けられる

捲って来るのは松浦で、さすがにいいスピードで来られると、吉田を守っても、いられないので平原も併せて出ていく

平原が踏んで来れば、その後ろから慎太郎と小倉も割にくる

最後に中川の捲り追い込みは届かずになりそう

車券は
平原のアタマを中心に松浦のアタマも少々買ってみたい

2車単
③→⑦本線
③→⑨①②

⑦→③①②⑨

3連単
フォーメーション
③⑦→③⑦②⑨①→③⑦②⑨①⑧
32点

これで穴が引っ掛かることを期待しながら待つことにする