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どっちが前でも大丈夫

2020/02/11 20:09 閲覧数(360)
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 平原康多-武田豊樹もしくは武田豊樹-平原康多の連携で幾つのタイトルが、両雄の手中におさまったのだろう。内ワン・ツー・フィニッシュ劇は何回だったか。
 平原が前か武田が前なのか、競輪ファンの注目を「一身」に集めた時代がすでにやや懐かしく感じてしまうのは、只々時の流れだ。
 どちらが前でも大丈夫という並びは、イコールどちらが後ろでも頼りになる連携でなければならない。何年経っても前後に変化がない「自力-自力」布陣は、番手捲り以外の策を持たず、円熟を待たずに衰えてゆくが、平原と武田はその多彩さゆえ(もちろん個々の能力の高さに依ること一番だが)、進化しながらの黄金期であったと述懐したい。
 先ほど終幕した豊橋全日本選抜競輪は松浦悠士のカマシを利した清水裕友が圧倒的な◎人気に応え特別競輪初優勝、昨年の小倉競輪祭では清水の捲りを松浦が差し、おなじく初の特別制覇をはたした。この時の清水は単純なタテ勝負ではなく、あの平原康多を内側からドカすという芸当も披露している。
 まさにどちらが前でも・どちらが後ろでも大丈夫。「清水裕友・松浦悠士」は「平原康多・武田豊樹」の後継となり得るか――。

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