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まだ井上昌己のための佐世保記念で在りうるか――。

2019/12/07 22:00 閲覧数(553)
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 初日の太田竜馬(徳島)は別として、二日目から古性優作(大阪)、野原雅也(福井)、そして決勝は吉田拓矢(茨城)と「他地区」マークが続く井上昌己に妙な「不均衡」をおぼえるのは俺だけだろうか。佐世保といえばマサキ・イノウエの殺し文句が、七月の当地⑧③❽の数字を勘定に入れればちょい揺らぎ、更にはまだまだ「井上昌己のための佐世保記念」で在りうるのか不安がおこる……。
 といってどうしても買いたい選手は探せないのだけど、予想紙を凝視していたらフッと野原雅也の成績欄の数字の羅列に惹かれた。向日町記念➁③⑧①、別府①①落、岐阜➁➁❷、福井①①❷に今回はここまで➁③②と、向日町最終日から本日の佐世保準決まで、一回の落車を除かせてもらえば十二回つづけて確定板なのである。そりゃ競輪祭も走ってないしほとんどFⅠでしょうと返されればそれまでだが、それでも今のどこまでも荒れる競輪競走に於いては称賛される安定感でしょう。
《佐世保記念決勝》野原雅也の頭車券でマークの古性優作に別線ハコの井上昌己や小倉竜二だ。❹から❶・❷・❾の三連単で計六点(近畿の引っ張り役にはなりませんように~)。
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