きっかけは、多いパターンかもしれませんが、
子供の頃、父親に競輪場に連れて行かれた事。

車券は買えなかった、というかご祝儀を貰ったら
競輪場の食べ物を即買いに行ってたなあ。。。
松戸競輪の、カレー、おでん、シューマイ。。。

あの頃、松戸の鬼と後に言われる、藤代長武（千葉５３期、引退）
が、東京の大本命、野口一彦相手に逃げ切った（神奈川の山梨章造がマークだった。６８とかだった）のを見て、すげー！って思ったり。

やはり引退済みの稲村雅士（成浩の父）がマークして全然させなかったりで、藤代が松戸に来るとワクワクしてたなあ。。。

昔は個性的な選手がいっぱい居て、楽しかった。
平成の選手は大人しくってダメですね。

父親と一緒に行っていたおじさん達のほとんどは他界してしまい、
いまじゃあ自分がそのおじさん達と一緒の年代になりつつあるけど、
競輪場には思い出が詰まってるので、頑張って欲しいです。

幸い、父親はまだ元気なので、一緒に競輪場やラ・ピスタ新橋に
行っています。

いつまでも、こんな日が続くといいのだけど、
藤代も引退し、あのおっちゃん達も他界し、
花月園とかも無くなってしまう。
だから、今この瞬間を大事にしないと、ね。