皆様、おはようございます。

4/30(火・祝)、今日のオートレースは、浜松のSG・オールスターオートレース（昼間）が４日目を迎えます。また、加えて飯塚（ミッドナイト）３日間開催の２日目を迎えます。

昨日より、現地参戦のため浜松入りしており、浜松市内の某ホテルの一室にて当コラムを更新しております。
昨夜から降り続く雨は、ちょうど今ピークを迎えており、窓の外は雨に煙っております。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想および前日の振り返りで構成しておりますが、仕事休みとなる土日祝日はその制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを１つピックアップしていきます（但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦のみ）。

今日のメインは５Ｒ以降の準々決勝戦となりますが、その前の一般戦から「第４Ｒ」をピックアップしてみたいと思います。

なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2019.04.29]　浜松
SGオールスターオートレース・３日目
【４Ｒ】一般戦　　3100m（６周）

１着　注⑦松本や（伊）10
２着　○④緒方浩（山）10
３着　◎③柴田健（浜）０

７着　▲⑥森且行（川）10
８着　△⑤藤波直（浜）10

３単：⑦④③　 31,440円　　ハズレ

＜自賛の弁／反省の弁＞
試走こそ劣勢でしたが、本命・対抗が共に車券圏内に入っての好配当・・・ですが、順序違いによりハズレとなってしまいました。
⑦松本やの強烈なスタート速攻がまず想定出来ず、また③柴田健の機力（試走タイム）がもう少し良い想定でしたが、逆にこの試走タイムだからこそ、この配当になったのかもしれません。

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それでは、ここから前予想に入ります。

遠州・浜松地方は、昨夜から降り続く雨により、まず湿走路で行われる事は確定的な状況・・・ですが、昨日時点と比べると、雨が上がるタイミングが少し早まっており、現時点の予報では「14～15時くらいには上がる見込み」となっています。
ただ、天気は刻々と変化していきます。雨雲の通過はより早くなるかもしれません。雨が上がっても乾きはしないでしょうが、水はけの良い浜松走路だけに、水の引きは早そうで、利くコースもかなり変わる可能性が有ります。
浜松の湿走路は、水が浮くレベルの重い状態の場合を除いては、基本的には内が利くのかなと考えています。
そのような、刻々と変わる走路状況の中でのレース展開を読み切るために重要な要素が「試走」となります。勿論、タイムも重要なのですが、それ以上に重要なのが、「試走でのコース取り」。内線ギリギリを走ったのか、それよりも外目を走ったのか、など、それぞれの選手のコース取りも、車券検討に重要なファクターになると考えています。（・・・という事で、以下の前予想はあくまで予想の骨組み、最終的には試走も踏まえて買い目を増やす等、肉付けをして頂けると幸いです。）


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2019.04.30]　浜松
SGオールスターオートレース・４日目
【９Ｒ】平成準決勝戦　　4100m（８周）
湿
◎①高橋貢（伊）０
○②内山高（伊）０
▲③永井大（川）０
　④佐藤二（川）０
△⑤笠木美（浜）０
　⑥岡松忠（山）０
注⑦鐘ヶ江（飯）０
　⑧木村武（浜）０

全国的な湿走路巧者・①高橋貢が、絶好とも言える最内枠。内が利く走路を基本に自在な攻めで、優出切符を手にしよう。
実力的には③永井大が次位となるが、少し狙ってみたいのが②内山高。湿走路巧者というイメージはそこまで無いが、2/9の浜松（G1スピード王）の湿走路で好スタートから２着に入っており、決して乗れないわけでは無い。穴人気になりそうな印象でもあり、好配当ゲットのために狙ってみたい１車である。
近況は湿走路実績に陰りがあるが、地元走路という事で⑤笠木美にも注目しておきたい。また、昨日突然の雨で４着の⑦鐘ヶ江は、全国的には湿走路巧者であるが、浜松との相性はあまり良く無さそうで、枠順も踏まえると連下が一杯と見る。

＜湿走路＞
本線（３単）：１－２３－２３５７
押え（３単）：２－１－３５７、１－５－２


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。