皆様、おはようございます。
5/26(日)、今日のオートレースは、浜松のG1・開場記念ゴールデンレース(昼間)が最終日を迎えます。
平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」(昼間開催=5R、ナイター/ミッドナイト開催=最終R)を1つだけピックアップしての前予想および前日の振り返りで構成しておりますが、仕事休みとなる土日祝日はその制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを1つピックアップしていきます(但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦のみ)。
という事で今日はもちろん、優勝戦をピックアップしてみたいと思います。
なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。
---昨日の振り返り---
(印は良走路想定)
[2019.05.25] 浜松
G1開場記念ゴールデンレース・4日目
【12R】準決勝戦 3100m(6周)
1着 ◎⑧鈴木圭(浜)10
2着 △⑦山田達(川)10
3着 ⑤中村友(浜)10
4着 ○④黒川京(川)10
5着 ▲⑥前田淳(山)10
6着 注①岡谷美(浜)0
3単:⑧⑦⑤ 2,810円 ハズレ
<自賛の弁/反省の弁>
対抗視した④黒川京は、ここまでスタートにやや苦労していましたが、昨日のスタートは完璧でした。ただ、その先で①岡谷美を捌くに至らず、そこで引っ掛かってしまった分、主力重ハン勢の追撃を許してしまった感が有ります。ここはまだ未知数の魅力に賭けた部分も有り、昨日は残念でしたが、これからも一発の魅力に期待してみたいと思います。
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それでは、ここから前予想に入ります。
遠州・浜松地方は、今日も終日文句無しの晴天予報。想定はもちろん「良走路」となります。
昨日ほどでは無さそうですが、今日も夏日は確定的となりそうな予報。走路温度の上昇が懸念されます。
優勝戦は、1車1車の短評形式でお送りします。
①山崎 進 (山陽) ハンデ 0
準決勝では、展開を突いて最後に2着をもぎ取り、優出を果たしました。とは言え、一気に強化された相手関係を考えると、残り目も含めて厳しいの一言かと思います。枠なりスタートからの逃げ展開に持ち込んだ場合にはやや気になる存在ですが、0mでは外枠にスタート巧者の②遠藤誠が控えており、まずはこのスタート争いを制する事が出来るかという点も大きなカギとなりそうです。
②遠藤 誠 (浜松) ハンデ 0
準決勝では一度捌かれた柴田健を終盤捌き(というよりは柴田健のタイヤが一気にタレ出したような印象)逆転、佐藤摩以下を抑えての押し切りとなりました。
スタートのキレが良く、今日も同ハンからの先行は十分考えられるところです。ただ、問題はペース。内々を小さく回るタイプで基本的に試走タイムも出す方では無く、本走に関しても近況は3.43を切れるかどうか、という感じで、この逃げではさすがに主力重ハン勢の追い込みの方が決まりそうな印象です。
③佐藤 摩弥 (川口) ハンデ 10
最内枠となり、位置的には絶好、得意のスタート速攻展開が期待できます。ただ、問題は、人車共に、前を追って「捌く」レベルの状態にあるかどうか、という点。今日も逃げ展開に持ち込みそうな②遠藤誠に対し、昨日は捌くまでには至りませんでした。まずは機力のアップが出来るかどうかがポイントとなりそうです。
④山田 達也 (川口) ハンデ 10
昨日は全体のペースが上がった事もあってか、一気にタイムを3.3秒台に入れてきました。序盤から優位に運び、機力面でも十分勝負になりそうです。加えて今日は、メンバー構成の兼ね合いからこの枠順、位置的には面白い1車と見ています。③佐藤摩に続く枠なりスタートから、早めにこれを突破出来れば、追い上げの機力がある分、早め先頭からの一発も期待できそうです。
⑤浦田 信輔 (飯塚) ハンデ 10
2007年~2010年まで、このタイトルを4年連続で制し、一時期は「ゴールデンレース男」の異名を欲しいままにしていました。その頃からしばらくこのタイトルには見放されてきましたが、今年は主力外枠勢のせめぎあい次第では、位置的にはチャンスが十分ありそうな印象です。ポイントはやはりスタートで、内外共にスタートが切れているメンバー構成だけに、後手を踏んでしまうと一転厳しくなります。あくまで、ここ一番のスタート速攻が決まった場合の一発狙いという印象です。
⑥木村 武之 (浜松) ハンデ 10
連日スタートが決まっており、好展開に持ち込んでいる印象が有ります。位置的にはその後、捌きが必要となる分、タイムはそこまで良い印象は有りませんが、そのスタート力によって、今日は早めに進出する展開に持ち込み、その分タイムも改善される可能性が有ります。特に外枠勢に対して優位に展開出来た場合、チャンスは広がります。
⑦永井 大介 (川口) ハンデ 10
連日カマシスタートが決まっており、他の主力勢同様、今日も早めのカマシが決まれば、十分争覇圏に居る車となりますが、問題はそこまでキレイに決まるかどうか、というところです。これまでの事を考えると、浜松の記念との相性はそこまで良くは無く、また内枠勢もスタート勝負を賭けてくる分、主導権を早めに掴めるかどうか、という点にやや不安を感じます。
⑧鈴木 圭一郎 (浜松) ハンデ 10
S-1に違わぬ総合力で、今節のシリーズリーダー、土つかずの4連勝で勝ち上がってきました。数字が示す通り、単純な機力比較では他を圧倒、スンナリなら十分Vまで望める状況です。ただ、これまでのレースを見ても、銘柄級の主力勢が相手となる、グレードレース等の優勝戦では、そのライバル達にスタートで張り込まれ、速攻が決まらなかった場合に一転苦戦を強いられる場面は多々ありました。どうしても人気を集める分、配当面では期待できない状況ですが、かと言ってそこまで鉄板とも言い難く、車券として狙うには少しリスクが高まります。当然内枠勢も、「いつも以上にスタートを張り込んで」きます。勿論、スタート速攻が内枠勢を包み込むレベルで決まってしまえば、もうお手上げですが、そうならない可能性を秘めている分、少し人気に抗う形で、印の上では若干評価を下げたいと思います。
以上を踏まえて、前予想の目は以下の通りです。
[2019.05.26] 浜松
G1開場記念ゴールデンレース・最終日
【12R】優勝戦 4100m(8周)
良
①山崎進(山)0
②遠藤誠(浜)0
③佐藤摩(川)10
○④山田達(川)10
△⑤浦田信(飯)10
◎⑥木村武(浜)10
注⑦永井大(川)10
▲⑧鈴木圭(浜)10
ポイントとなるのは主力10m勢のスタート争い。③佐藤摩が先行、これに④山田達、外から⑥木村武が、その外枠勢のカマシスタートを押さえて位置をキープすると見る。⑦永井大、⑧鈴木圭は、スタート後の位置がポイントとなり、後方からの追走展開になってしまうと、走路状況・相手関係からも、厳しくなってしまうか。
<良走路>
本線(3単):6-48-4578
押え(3単):4-6-578、4-8-6
以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。
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2019/05/26 8:13 閲覧数(504)コメント(0)
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