連載企画

オートレースの
ルールを学ぶ

第5回 ~ハンデってなに?~

更新日:2017/10/13 カテゴリ:オートレース

こんにちは☆
今回はオートレースの予想にとても大切な「ハンデ」のご説明! (^O^)
さぁ!お勉強タイム!

【ハンデってなに?】
「ハンデ」というと、相手との力に差がある時に、「ハンデをやろう!」みたいなのをイメージしませんか?
そうです!そのまま!そのハンデです!
オートレースにはこのハンデが設定されています!
これがオートレースの醍醐味!っと言っても、過言ではありません!(っと個人的には思っている!)

「なぜこれが醍醐味なの?」
答えはとっても簡単です(^o^)
ハンデがなかったら、強い選手が勝つ!
それはだれでもわかることで、予想する必要がありません!
『ハンデがあるからどの選手が勝つのかわからなくて、おもしろい!』のです!
展開が読めず、最後までレースの行方にドキドキする!
そして、ランク下位の選手にも、ランク上位の選手に勝つチャンスが与えられる!
様々なレース展開が考えられ、楽しくなります!

【ハンデラインとは!?】
オートレースのハンデはスタート位置で調整されます。
スタートライン0mから10・20・30・40m…と10m毎にラインが引かれています。
これがハンデラインです!



選手はこのハンデラインで、理論上、全員が同時にゴールできるように調整されています。
そのため、ランク上位の選手ほど後ろから走ります!

ハンデのあるレースでは、ハンデの距離が長い人ほど車番が後ろになるので、
基本的には、車番8番(ピンクのユニフォーム)の選手が好成績で強い選手です!

【ハンデを利用した企画レース】
「企画レース」とは、特別にテーマを設けて実施されるレースのことです。
ハンデをテーマにした企画レースとしては「110mハンデ戦」が過去に行われました!

 2014年8月10日
平成26年度前期適用ランク1位の青山周平選手VS女性選手5人

ランク1位の青山選手がスタート位置より110m後ろからスタートしました!
※青山選手について知りたい方は☆コチラ☆
通常40m程度のハンデが多い中、異例とも言える110m!
結果…ランク1位の青山選手は4位でした!
が、あと少しで1位も狙えたのでは!?という距離感!
お時間ある方はネットで検索してみてくださいね☆

「110mハンデ戦」としては、上位ランクの選手と新人選手7名が競うレースも実施されています!
しかし、実際のところ、「110mハンデ戦」を実施しているのを目にする機会は、なかなかないかもしれません!
見ることができたらラッキーですよ(^_^)/

では、本日のまとめ♪




次回は「出走表からわかることって?」をお届けするよ( ^o^)ノ


連載企画TOPに戻る

Tweet