湯のまち 別府記念が、園田匠君の久々の優勝で幕を閉じた宇都宮に続き今日から始まります。別府と言えば、やはり温泉。温泉と言えば、旅。旅と言えば、汽車です（私にとっては）。一昔前は、東京からも大阪からも乗り換えなしで別府まで行けたんですよ。夜行列車で。東京からなら寝台特急「富士」、大阪からなら寝台特急「彗星」、もしくは夜行急行「国東」などがありました。富士には食堂車があり、東京を18時丁度に発ち、別府には昼前後だったか。夕食と朝食は列車内。別府で下車したあとは、とりあえず、駅前100歩前後にある高等温泉でひとっ風呂浴びてから競輪場に。まあ、今は飛行機も増えたし、東京からは空路やろね。関西からはフェリーで行く手もありますね。以前、開催前の船内に選手を見掛けたこともありましたね。さて、今年の別府記念。兄弟弟子・園田匠の優勝に発奮した、大塚健一郎君が悲願の地元記念Ｖと、期待しますが、彼の場合は気合いが入り過ぎての落車、失格があるんで(苦笑)。それさえなければ。はい。それではまた今度。