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頑張る四国勢

2017/03/09 16:17 閲覧数(541)
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今年最初のGⅠ「全日本選抜競輪」決勝戦はほぼ順当に勝ち上がり今年のSS班4名が主役を形成することとなりました。地元取手でのビッグレース初開催で「武田豊樹」が人気を集めましたが、レースはご存知の様に最終的に「新田祐大」が最終ホーム過ぎから強烈なカマシ先行でそのまま押し切るかと思われましたが、近畿勢を上手く分断した「平原康多」が最終2コーナー付近から切り替えて、逃げる新田をゴール前鋭く捕えて武田と見事なワン・ツーを決めました。「浅井康太」も単騎ながら2コーナー過ぎからの捲ったものの時すでに遅しの4着でしたが、動きそのものは良好でした。それにしても3連単の5850円の配当金は良く付いたと言う印象で、的中された方おめでとうございます。

さて、高知競輪はGⅠレース前後にFⅠ開催が実施されました。
まずは13日~15日の開催は実力上位のGⅠウィナーの「大阪・稲川翔」が連日やや粗い(あらい)競走が目立ちましたが、結果は格の違いで見事な3連勝でした。惜しかったのは復活「神奈川・松谷秀幸」良い捲りをしていたのですが2着となりました。
そして20日から22日まではこちらも「徳島・山形一気」が自身初めての完全優勝を決めました。余り先行はしない彼ですが、最近は平原選手の様に中団の位置を動いて取りきるのが上手になってきました。決勝戦は東勢「坂本周輝-高橋大作」の3番手から発進して後方から鋭く捲ってきた「熊本・松岡孔明」をタイヤ差で振り切り優勝を飾りました。彼も元々は期待された選手でしたが位置取りの甘さがネックでしたが、やっと競走スタイルを確立したみたいな印象ですので、これからも優勝を連発して下さい。
ところで前後しますが前回に走った同じ「徳島・堤洋」も昨年大きな怪我を克服してやっと彼本来の動きが戻って来た印象で、さすがにもう先行は無さそうですが、GⅠ戦でも活躍した選手だけに上位のレースで早く見たいものです。

この両開催では高知の選手は林明宏、野本翔太、篠原英雄が2勝、武市和人、掛水泰範がそれぞれ勝ち星を挙げました。
4月15日(土)~18日(火)には記念レースの開催も決まっているので、どれだけ地元の選手の活躍が見られるか又「頑張る四国勢」として期待したいところです。頑張れ「則ちゃん!!」
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