みなさん、こんばんは。
玉野記念は、笠松……ではなく、武田選手の優勝で幕を閉じました。
すんなりの４番手からだったとはいえ、ホームで巻き返し、新田の先行を力でねじ伏せた強さには脱帽するしかありません。
新田、稲垣を相手に勝てる状態ではないと思っておりましたが、
強いですねぇ、精神が。
アスリート魂は健在なようです。
もうちょっと、
「人間らしさ」というか、「心の揺れ」というか、そういった物が感じられたほうが、好きになれると思っていることは、

言わん約束です（笑）

正直、直線では、武田、神山の優勝争いではなく、中バンクを凄い脚で伸びてきた笠松を見ていたことも

言わん約束です（笑）

村上兄や平原、浅井もそうですが、
位置取りや思い切りも含めたトータルの力が無いと、今の競輪は勝てませんね。
深谷、新田、中川、稲垣あたりは、スピードだけなら武田を上回るものを持っているのに、勝つことは難しいですもんねぇ。

彼らには、更なるスピード（全盛期の吉岡トシマサ様のような）か、捌きの技術を身につけ、武田の天下を脅かしてもらいたいものです。

特に新田の先行は、スピードこそあるものの、持ち前のダッシュを悪く使っているように見えます。
あれだけ踏んだり止めたりしていると、後ろは付いていくのも大変で、仕事どころじゃなくなってしまいますもんねぇ。
タイトル獲得のためには、改善が必要かもしれません。

稲垣は、武田にビビッているのでは？？？
ビビッてたら勝てません。
「やっつけてやる」
ぐらいの気持ちでないと。
まあ、そこらへんが
「好漢稲垣らしさ」と言えばそうなのですが。

それにしましても、私にとって武田は、
「買うと来ない、買わないと来る」
相性の悪い選手となりつつあります。

過去、頂点を極めた選手達とは、ほとんど悪いですけどね、相性。（笑）

中野浩一様と、神山雄一郎様ぐらいですかねぇ、良かったのは。

このまま「武田時代」が続くようですと、非常に危険（ニヤリなし）

私の懐具合を良くするためにも、
一刻も早く世代交代を！！！（笑）

ではまた、当たらない予想でお目にかかります。