みなさん、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。

今年最後のG1！
グランプリ出場の最後の切符を勝ち取るのは、どなたになるのか！！
そのワクワクドキドキの競輪祭が始まりましたね～。


私も前検日に取材に行って、選手のみなさんにしっかり取材してきました～。
テンション上がって…
ギャンブーコラムでいつも面白い話題を提供してくれてる橋本実況アナと一緒にぱちりっ。




さて、取材した中でもさらに気になる選手をこのギャンブーコラムでご紹介しますね。



もう、お馴染みになってきましたが…
G1レースでの初日1レース1番車というのは、『時の人』が入る、名誉ある車番なんです。
今回の競輪祭での初日1レース1番車は。

そう！
京都の稲垣裕之選手！！

この整ったお顔。
男前すぎです(*^^*)


早速、この車番について伺うと、
『期待してもらってるので、光栄です。』
と、男前さまのスマートなお答え(*^^*)




以前、稲垣選手に取材した時に、
『3年前の競輪祭の決勝で、村上義弘選手の前を回って走ってる時に、自分もG1取りたい！と感じた。それからは、トレーナーである松本整さんに相談して、G1に照準合わせてメニューを組んでもらって、二人三脚でやってる。』
と、教えてくださいました。


その松本整さんとのパーソナルトレーナー契約も3年半。
『ちょっとずつの変化が毎日あって、その積み重ねが今！
まだまだ、自分の知らないことがトレーニングであったし、視野を広く見れた。
大きな変化を求めたくて、いろいろしたくなるのを我慢してやってきて良かったかな。コレと決めたことを信じてやるというのが、やり続けるというのが、大事かな。
松本さんは、凄い本気でやってくれるので、自分も本気になれる！
今年は、3ヶ月のブランクもあって、松本さんに対しては、プランが変わってしまって迷惑かけたので、成果を出して応えたい！』
と、答えてくれました。



今回、今年最後のG1。
グランプリ出場への最後の切符。
そして、初めての地元近畿地区・岸和田
競輪でのグランプリ。

このことについて、
『みんな、取りにきてるここのG1。
ここを取りたい気持ちで負けたら、ダメ！！
自信持った練習はしてきた。
気持ちで負けないように、自信持った走りをしたい！！
体の準備はしてきた。後は、気持ち。
近畿の4番目のイスを手に入れたい！！』
と、力強く語ってくれました。


稲垣選手のグランプリ出場への今年最後の切符をかけた戦いから、目が離せません！