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Auto-Race☆Grand-Prix☆

2014/09/22 20:11 閲覧数(1080)
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2006年12月24日
世間はクリスマスイヴ☆街行く人々も少々浮かれ気味。
足取りも軽く、家族サービスやら彼女サービスにと頑張っている野郎共の横顔を見ると、なんだか微笑ましく思えてくる自分が居た反面「俺も歳食ったなー!」と嫌でも感じる瞬間でもあった。

処は川口オートレース場。
今夜はクリスマスFIVERだ!と車券を握り締めるオートレースファン。
絶叫・悶絶・卒倒?(笑)
年末の大一番、今年一年を良い形で締め括りたいと願う大観衆のその中に私は居た。

最終12R
スーパースター王座決定戦

川口からは佐藤裕二選手が⑦号車で登場。
初SG優勝戦乗りの場面。
地元川口ファンも「これは厳しいよな」「相手が悪すぎる」「ユージは参加賞でよくね?」等の声もチラホラ聞こえる。
かく云う私もそうであった。

オートレースは走ってみなけりゃ分からない!(とある予想やさんのウケウリ)

ヨーイドン!のスタート争い。
早々に抜け出した、池田政和選手を追う木村武之選手。
誰もが、この二人で決まるだろうと思った。いや、思っていた。

事件は3周回目。
池田政和選手と木村武之選手が4コーナー立ち上がりで接触・落者。
まぁ、池田の内をムリクリねじ込んだ木村が原因を作ってしまったわけだが、、

池田・木村が消え、その後ろを追走していた、田中茂選手・浦田信輔選手・荒尾聡選手・そして、佐藤裕二選手。

私もそうでしたが、殆どの人達の車券はこの時点で紙屑となっていた事でしょう。

ならば!
楽しみ方を変えるしか自分の居場所が無くなってしまうと云う心の拠り所が欲しくなるのが人情。
荒尾を追いかける、地元川口の佐藤裕二に声援を贈る事になるわけで。

その願いが通じたのでしょう(少なくとも私はそう思いたい)
荒尾の内が気持ち空いた最終周回、インに潜り込み3着入線。

1着④田中茂
2着⑤浦田信輔
3着⑦佐藤裕二

最後の最後まで諦めない、勝負を捨てない佐藤裕二選手の競走に、多くのオートレースファンは「ユージよくやった!」「これで名前売ったな!」「3着だけど、車券はずしたけど良いもの見せてもらったよ」等の声も聞こえてきた。

明日は久々のSG優勝戦乗り。
2006年SSの時の様な、諦めない走りと、見せ場たっぷりの競走を期待したい。




☆SGオートレースGP優勝戦☆

①篠原 睦 0
上がり450 S0.08

②滝下隼平 0
上がり450 S0.12

③木村武之 0
上がり411 S0.03

④久門 徹 0
上がり438 S0.04

⑤高橋 貢 0
上がり418 S0.09

⑥佐藤裕二 0
上がり467 S0.06

⑦青山周平 0
上がり465 S0.04

⑧永井大介 0
上がり443 S0.09

0mオープン 10周回 5100mでの競走


頭ひとつ抜けているのは、やっぱり③木村でしょうね。
昨年は選手権もここ伊勢崎で勝っています。
ご本人にしてみれば、験の良い場であることは違いないと。
オマケに本日の準決勝。
2週回目には二番手に付け、前を行く岩見選手の動向を冷静に見切った抜群のレース運びでしたね。
明日も1番人気に推される事でしょう。


次に気になるのは④久門。
先日のGⅠダイヤモンドレース。
青山の、、、が無ければ、優勝していたかも・・・ですよ!?
エンジンも良く見えますし、Sもあります。
個人的には一発狙うならココかなぁ(笑)


そして、今回も推します!
②滝下隼平選手。
余計な整備をしない様に、好調エンジンを封印していると噂も聞こえてきます。
SG初優出。
ちょっとの期待を込めてみたいかと。


さて、早いものでSGオートレースGPも明日が最終日!
5100m10周回のスピードバトルが展開されます。
是非とも伊勢崎本場で、生の迫力を体感してみてください☆










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